家猫は見た！～飼い主の秘密 欲望のおもむくまま…！～

「カレーのお代り、3杯目…」


いやだって、残しておいてもほら、ねぇ。


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長月ばかり憂きものはなし

９月。
長月。
septemper(アース・ウィンド&ファイアーだな）。

も、もう９月ですか！驚愕！！

いや～、ついこの間、甥っ子たちにお年玉あげて、お雑煮食べたと思ってたのに…

ここ何年か、必ず「年初の目標」というのを決めています。
といっても、目標を達成したことは一度たりともないのですが。
もちろん、今年も、今のところ達成する気配はありません。

毎年、「９月１日」を迎えると、「はっ！」とするのです。

「もう秋なんだ、

今年も残り少なくなったのに、

なんにもやってな～～い！！」


そして、しばらくの間、ブルーになるのです…

でも、あっという間に「ぴかぴかの新米」「梨を筆頭に瑞々しい果物」
「栗！サツマイモ！ホクホク」「秋刀魚の塩焼きウマー」
と、食欲の秋にシフトしてしまうのですよ、とほほ。


「成長、というコトバは、腹の肉だけに使うものじゃないんじゃないの？」









しょぼ～ん…


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秋めいて☆ときめいて☆腹へって

日曜の昼下がり、素敵なティータイムよ、うふふ
…って、何か右上に邪魔なものがぁ～










ゲフン、ゲブン。さあ仕切りなおし


日曜の昼下がり、素敵な素敵なティータイム














というのは、嘘で、平日の晩御飯前に衝動食いのロールケーキです。

仕事中、突然

「ロールケーキが食べたい」という啓示（笑）が降りてきて、ワタシを支配してしまったのです。

でも、本当は、こんな「厳選したフルーツ」だの「はちみつのジュレ」だのが入ったオサレなヤツじゃなくて、

ヤマザキのスイスロール程度のベタなヤツが食べたかったのです。

スーパーにでも飛び込めば容易に買えるスイスロールではなく、
「京都北山MALE BRANCHE謹製　イチゴとハチミツのロールケーキ」を選んだ理由。
それは、

食べ切りサイズにしないと、

スイスロール1人で1本食べちゃうから。
しかもかなりの確率で1日でぺろっと。

たるたるぅ～！なのは、なにも、つーさんだけでは…あはは～…はあ。

1人暮らしって、こういうところが不便。

ただいま、ワタシと一緒にスイスロールを食べてくれる、

妙齢の男性を大募集中です♪



さあ、生クリームだよ。レッツたるたる、ういず　みー！

「くは～～っ」

「ぷいっ。」
あ、あれ？？











何でぇ？食欲の秋を前に、ワタシ1人をたるたるにする気なの？
きぃいいいいい～っ！















「水揚げされたぴちぴちの秋刀魚を持ってきてくれる、妙齢のオス猫募集中。」

「うんにゃ。やっぱり、

妙齢の秋刀魚のみ募集中。」


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猫とパンチョを引き合わせたのはかっぱ

訳の分からないタイトルですが、
実は先日の外出、浅草はおまけで、真の目的地は一駅手前のかっぱ橋道具街でした。

1人暮らしを始めるときに、実家で使っていたフライパンを母が持たせてくれたのですが、ワタシの手入れがよくなかったせいか、ヘンに磨り減ってしまい、おまけに餃子を焼くとべったり引っ付いて底抜け状態に…

毎日使うものでイライラするのも何だし、そろそろ買い換えてもバチは当たるまい、と決心したのでした。


戦利品。
お鍋の博物館という店で、おいちゃんがスローモーに扱い方を説明してくれました。
直径24センチ･鉄製･3307円（7円はおまけしてくれた）也。














つーさん、それ、パンはパンでも食べられないパンだから。
小学生のクイズか！←つっこみ















「ぁのね、、、、ほんとうは、、、、ラードかヘットをね…
入れてね、熱しして、、、何回もね。
鉄にぃ油をぉ吸収させるのが、、、、いちぃばんいいんだけどね、、、」
と、教えてくれたおいちゃん。
ラードもヘットもないので、帰る道すがら、スーパーで脂身をいただいてきちゃいました。














末永くよろしくねっ！
ちなみに名前は、小さめのフライパンだけに、

“子パンチョ（伊東）”

「第一回選択希望選手…」
↑はい、分かる人だけ、付いてきてねー


さらに、一目ぼれした小皿。
　いや、つーさん、それも食べ物じゃないですから。









さらにさらに、一目ぼれした急須。
飾られたばかりで、まだ値札も付いていませんでしたが、値段を聞いて、即「買います！」と言ったら、お店のお姉さんが驚いてちょっと引いてました…








家に帰ってさっそくお茶をいただきました。












急須は思いのほか使いやすく、小皿も丁度いい大きさ。
久々に、買い物の喜びを堪能いたしました。

ありがとう、かっぱ橋でも何故にかっぱなの？




「食べられないなら関係ないしー」
すねるつーさん。













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午睡その2

も～ぅ、

かーわーいーい～～～～～～！！！



あの小さくて（っていってもデカめでしたが）、
ひたすら可愛かった（っていっても食欲は変わりませんが）、
子猫時代を思い出す…（っていっても生後1年以上経ってたが）。

母親って、こんな風に子どもを見ているのでしょうか。

どんなに子どもがクソ生意気になって…（ゲフン）成長しても、
たとえおっさん・おばはん…（ゲフン、ゲフン）、いい大人になっても、
母親の目には、可愛い子どもに映るようです。

先日、母親と星野道夫さんの写真展を見に銀座に参りましたが、
一円たりとも出させてくれませんでした。
親孝行ができるのは、一体いつになることやら。

その分、つーさんに尽くす羽目に陥ってるのか、ワタシ？！


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