日本シリーズ出場決定！

9回裏2アウト、カウント３・２。
バーネット、渾身の一球に空振り三振！ゲームセット！
マウンドで吠えるバーネット、駆け寄る中村、喜びを爆発させる選手たち。

ワタシが何度も思い浮かべた優勝決定の瞬間の光景。
リーグ優勝では別の劇的な決まり方でしたが（雄平！）、今日、現実に！






















いよっゃあああああああああ！！
待ってろSB！慶三よ、行くぞ福岡！（ワタシは福岡には行けないけど）

バーネット・オンドルセク・ロマンの胴上げに、胸が熱くなりました。スワローズはいいチームだー！
今日の試合もですが、今シーズンはこの3人と秋吉には、本当に助けられた。（つまりは先発がむにゃむにゃ……）彼ら＋終盤からの久古にありがとう。

最後の胴上げは誰？と思ったら、石山か。
リーグ優勝の時は、広島先乗りでビールかけできなかった可哀想な子にやさしくしてあげたのか（笑）やっぱりこのチームはいいチームです。

だがしかし。
打線はブチブチ。先制点（それも敵失ばっかり）から、中押し、駄目押しが取れない。
このままでは、SBにボコボコにされてしまいますよ。
MVPの川端は立派でしたが、その他の選手はもちっと何とかしてください！

バレンティン様、ごめんなさい。CS二戦目

10/14の第一戦で隣に座ったお兄さん（から揚げごちそうさまでした）、ワタシたちはバレンティンにごめんなさいを言わないといけませんね。

「バレンティンがブレーキになってますよ（怒）」
「そうそう、真中は何でスタメンで起用するのか、と（怒）」
「シーズン中もヤツなしで勝ち上がったんだから、使わなくてもいいですよ」
「代打に回すべき、ちょうど人材不足だし！」

第一線は打線がつながらず、投手もピリッとせず、おまけに一塁側なのに！近くの巨人ファンが大喜びしていたので、お互いに相当イライラ。

7回、おれんぢチームの「♪なんちゃら込めて～」が流れたとき、思わず「（ぼそっ）うるっせー」と口走ったワタシににやりと笑って声をかけてくれて、それからいろいろと談義になり、先ほどのバレンティン評でした。

そして昨日、打順が下がったバレンティンが、ようやくチームバッティングをしてくれました！
お兄さん！やりましたね～～！！

記事によると、宮出の声かけが気持ちを変えるきっかけになったんですね！
わーい！
選手時代からワタシのひいきの宮出。
有能なコーチ陣のなかでイマイチ情報が伝わってこない彼ですが、兄貴分的な存在で選手を支えていることがわかりました。

ブルペンではイマイチだったらしいライアンですが、ムーチョとピンチを乗り越えて、見事8回無失点で勝ち投手。ありがとう！
ヒーローインタビューで、「熱いコメントなのにテンション低め」というライアン節を堪能しました（笑）。あと、バレンティンの「アシタガンバリマス」もね。

さて、今日は雨。雨だけならそう心配はしていない雨男・館山ですが、気温が低いままっぽいのが不安。血行障害ですからね。
先発予定の甥っ子は、神宮でからっきしだったとはいえ、短期決戦はシーズンの成績が当てにならないことも多々ある。昨日のマイコラスしかり。

今日お誕生日の川端、目覚めた山田、打点の鬼・ハタケで、またしっかりと点を稼いで打ち勝ちたいです。
それから一番・上田がなあ……守備・送球はすばらしいのだけど、もちっと塁に出てよ。
応援歌もほぼ「足」のことしか言ってませんが、塁に出ないと「足」を見せられんし風にもなれんぞ（笑）。

バレンティンは阿部を見習おうか

ふてくされて、バットやらを放り投げてる場合じゃないですよ。
阿部を見なさいな。ホームランバッターなのに、今はバット短く持って打ち返すことでチームに貢献してるじゃないですか。
阿部は大嫌いだけど（大嫌いだけど、大嫌いだけど）、その姿勢は立派です。
状態が悪いなら、ホームラン狙わず軽打でもいいんです。
チームをどうやって勝たせるか、それを考えてほしいですね。

ってか、真中さんよ、バレンティンはスタメンじゃなくていいんじゃない？
代打で使ったらどうでしょう。ただでさえ代打の層がぺらっぺらですから。

今日の敗因はいろいろとありますが、最大の原因は山田が打てなかったことでしょうか。
今年は「山田のチーム」といっても過言ではないですから、彼の浮沈が勝敗を決定づけるポイントです。
シーズン終盤から地味に不調に陥ってますよね。何とか調子を取り戻してもらわないと。

投手陣は、舐めてたわけじゃないでしょうが、相手はシーズン中のような状態じゃないということをもう少し意識すべきだったかな。


それにしても。

なんで、

わざわざ、

一塁側にやってきて、

雑巾、失礼、タオルくるくる回して大騒ぎするんだ？


隣がそういうクソ…失礼、
おれんぢクソ野郎、失礼、

隣がそういう相手チームのファンで、非っ常～～～に、不快でした。

ワタシなんか、三塁側に仕方なくお邪魔するときはユニフォーム着ないし、応援もこっそりするようにしてるのに、あいつら、もとい、あの方たちはどうして品性下劣なのかしら。
しかし、試合結果がむにゃむにゃ…だったので、結局は負け燕の遠吠えだわね。

明日は勝ちましょう！

CS第一戦 カツオで勝つお！

パリーグは、最多勝の大谷が、まさかの日ハム１st.ステージ敗退の大きな原因に。
短期決戦の恐ろしさよ。

下馬評は「ヤクルト優位」ですが、そうとも言い切れないですよねえ。
あちらさんは先発投手がいいし、打線も一時よりは調子が出ているみたい。
立岡やだなー！井端やだなー！片岡やだなー！

あー、緊張する…… 
って、ワタシが緊張しても、どうにもならんがな。

イシカータン、頼んだ！
明日も、シーズン終盤のようなピッチングでおれんぢ打線を打ちとれますように！

シネマライズ閉館

渋谷のミニシアター、シネマライズが閉館するそうです。
なんてさびしいのでしょう。

過去公開作品から、ここで見た映画を振り返ってみました。


「カストラート」
「ロスト・チルドレン」
「ファーゴ」
「ムトゥ　踊るマハラジャ」
「ワンダフルライフ」
「ラン・ローラ・ラン」
「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」
「8人の女たち」
「ぼくを探しに」
「グランド・ブダベスト・ホテル」

濃い。
濃いわ。
どれもこれも、味わいのある作品ですね。
「ムトゥ」は、とにかく笑いが起こって、最後、客席から拍手が起きたなあ。
「ブエナ・ビスタ」は、ひたすらかっこよかった。あのテーマソングがずーっと頭の中で流れて、ご機嫌だったなあ。
「ぼくを探しに」は、“ハートウォーミングないい話”かと思ったら、かなりぶっとんでたっけ。

2000年代は、映画自体見なくなっていて、最近も年に数本見るか見ないかだものな。
ワタシのような存在が、ミニシアター衰退の元凶と思うと、申し訳ない気持ちです。

代表の方の「映画は、シネコンで見る時代になった」、というコメントが重たい。