あなたのお名前、なんてぇの？

寝起きのワタシ。半分眠った頭で白猫を呼ぶ。

「ちょーさん！おはよー」

振り向く白猫。






















ちょ、ちょーさん！ちょーさんって、誰や？！


ちょーさんで振り返った白猫よ、アナタはちょーさんだったのね！（爆笑）



ちょーさんでも、ちゃーさんでも、どうでもいいわ、と余裕でした。



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12/17 嘆きに沈む下僕をよそに、白猫は。

12月17日。
ワタシの最愛の、いえ、ワタシという人間のメンタリティを75％くらい形作ったおじさまバンド・ムーンライダーズが、
中野サンプラザで当面の（←信じてる、復活を。）ラストライブを行った日。


朝の空は、雲ひとつない青空。
まさに　　外は正月みたいな空　　「青空のマリー」の歌詞のごとし。


切なくて淋しくて哀しくて、この茫漠とした青空に吸い込まれてしまいたい…とたそがれる（朝なのに）ワタシ。

その時、白猫は！




モウスコシ、ワタシノココロニ、ヨリソッテクレテモイインジャナイノ？！

ま、そんなつーさんが、好きなんですけどね。

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ムーンライダーズ「ciao！」コレでラストライブだとぉ（怒）

納得いかない。
これで、おしまいなんて、納得いかないよ！

2011年12月17日。
中野サンプラザ、ムーンライダーズライブ「ciao！」参加してきました。
アナログ盤、再生機持ってないのにさ。CDに入ってない曲があって、休止の理由が垣間見えるって言われりゃ買うよ、そりゃ。




でも、でも、でも。
とても、とても楽しかったけど。6人（+夏秋さん）の演奏の厚みと多彩さが、ホントに素晴らしくて、これがムーンライダーズだと嬉しかったけど。

素人のいちファンの勝手な感想だけど、「Mt.,Kx」あたりから歌声の音量が微妙になってきて、そして、「スカーレットの誓い」ではぐだぐだに。
他のメンバーの変な雰囲気とか、目配せとか、表情とか、全部見えちゃって、もう、心配でドキドキハラハラしちゃったじゃないか！
耳の調子がイマイチなのかしら、とか、体調が悪いのかな、とか、勝手に色々考えて空回りして…もう、バカだよ、ワタシ。
ひたりまくって大泣きするつもりだったのに！

でもでもでも、慶一さん、楽しそうだったから、結果オーライなんだけど！！！
鈴木慶一のヴォーカルが、ムーンライダーズの魅力の重要なひとつ、いえ、私にとって最大の魅力だから、歌ってくれただけでいいんだけど！！

だからといって、最高の出来だった、なんて言えない！
これが最後のムーンライダーズライブなんて、認めない！
予定調和の大団円？そんなのは認めない！！
もっとすごいこと、これからもできるはずだから、それがムーンライダーズだから。

慶一さん、「進化したらまた会いましょう」って言ってくれたけど…


もっと、

ずっと続けてよ、

行かないでよ、ゴルァ！！！
（涙目＆号泣）

今朝、お布団の中から

つーさん「kawoossan、朝ごはんはベッドで取るから。運んできて頂戴」
















イギリス人かっ！

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なくしてわかるありがたさ 親と健康とムーンライダーズ

なくしてわかるありがたさ

親と健康とムーンライダーズ


↑本当は「なくしてわかるありがたさ 親と健康とセロテープ」。
大阪からの帰りの新幹線こだま車中で、たそがれながら窓外を眺めるワタシの眼に飛び込んできた広告＠三河安城駅前

ホントにね。
人間ってやつぁよ、どれだけかけがえのないもんかってこと、失う時にしかわからないんだ。

アフターカーニバル、後の祭りってやつよ。
ってわしゃ、ルー大柴かい。←セルフつっこみ

大阪ライブの感想を書こうかと思ったのですが、胸がいっぱいで書けません。
残りは、17日のサンプラザ、30日の新宿タワレコインストアイベント、そして31日、ホントにオーラス、ファンクラブイベント…
ホントに、ホントに、これで、おしまい。





今の心境は、「ciao！」の2曲目、くじらさんの曲『無垢なままで』そのもの。

へこんだ気持ちなおして　今だけ生きる

明日がこわれないように　そおっと生きる




ああ…
嗚呼……