6/2（2回目） 瞳孔拡大がおさまる

5月20日頃から、明るい場所でもつーさんの瞳孔が大きくないか？と気付き、その後、どんどん瞳孔が拡大していき、目の９８％くらいが瞳孔に。明るい日差しの中でもキラッキラの瞳。

腎不全の悪化による高血圧。悪くすると網膜剥離や失明、高血圧性の脳出血……。
不安がどんどん大きくなって、つーさんの顔をみるたび、キラッキラの瞳が禍々しく見えてしまい、そんな風に感じる自分がおぞましかったです。

病院に行っても、腎不全＆腎臓の「カニ」を抱えている高齢ねこに対して、今以上の治療法はないとほのめかされ、不安に思って連れてきたのに指針のひとつでも！と若干キレ気味の態度を取ってしまいました。
積極的な「カニ」退治の治療はしないといったのはワタシじゃん、キレられても先生も困るわな、と後で反省。

ステロイドの量を0.5錠から1錠に戻し、輸液の頻度も上げ、食事も処方食にこだわらず何でも食べるものを与える、そんな日を続けて、徐々につーさんの目の状態が変わってきました。
つーさんのきれいな緑の目、大復活！


やっぱりつーさんは偉いなあ。

6/2 食べているんだけど

6/2（土）

ステロイド（プレドニン）1錠　7：30
体重　2.9キロ
輸液100ml

下僕、寝坊。つーさんの「にゃー」が耳に届いているのに起き上がれず。すみませーん。

つーさん、日によって多少の波があるものの、ご飯はちゃんと食べています。
だが、2.9キロ。
29日未明からうんにょが出ていない。
だが、2.9キロ。

今日以降の目標。
少しでもうんにょの排出！
体重できる限りのキープ！

6/1 ご飯２か所

6/1（金）

ステロイド（プレドニン）1錠　6：30
体重　2.9キロ

昨日はここ最近で一番、ご飯の量が多かったのに……
おしっこは出ても、うんにょが出てないんだけどなあ。

つーさんの退院後、食事の場所を移動しました。ものすごく体調が悪かったので、寝床に近いところにお水とまとめて。でも、つーさんの頑張りで元気を取り戻し、（狭いなれども）部屋のあちこちを動き回れるようになったので、以前のご飯場所、台所にもお皿を１つ増やしてスープ系のおいしいヤツを毎日準備しています。

下僕は帰宅後、まずそっちの皿をチェック。その後、部屋のお皿を確認。部屋のお皿は2枚置いて、それぞれに違ったキャットフードを入れてあります。
全部空っぽだと、下僕はガッツポーズ！

5/31 鶏ささみとビーフ入り、レギュラー入り

5/31（木）

ステロイド（プレドニン）1錠　5：30
体重　3キロ
輸液100ml

体重3キロキープ。
だがしかし、おしっこの量が少ない。あと、うんにょも出てない。
要経過観察。

下僕、12時30分過ぎに寝て、早朝3時過ぎに目覚める。
この世に生まれ落ちたときから顔色が悪く、目の下には黒々としたクマを標準装備している下僕。クマの濃さ、さらに倍。
つーさんは別の場所でお休み中。

暴れん坊の将軍様が悪党を成敗するまでは（テレ朝の時代劇が5時前に終わる）布団の中で輾転反側。
気配を察してつーさんが起きたところで、早々と輸液、体重測定、投薬を済ませてしまう。

好きなのは断然魚！だったつーさんですが、「鶏ささみとビーフ入り」というのを出してみたら、目の色変えて食いつく。今現在も、もりもりと召し上がってます。
よっしゃ、また買うたる、買うたるで！

5/30 食べる！跳ぶ！怒る！

5/30（水）

ステロイド（プレドニン）1錠　7：00
体重　3キロ

体重が3キロに戻ったぞぉおおお！

29日夜、帰宅した下僕が見たものは、きれいに空っぽになったご飯のお皿。
「強制給餌やむなし？」と悩んでいた下僕をあざ笑うかのように（笑え、もっともっと笑え）、もりもりとご飯を食べだしたつーさん。

今朝もスプーンで鼻先＆お皿捧げるパターンで、食べていただきます！
いつもとは違う場所から、外を眺めているつーさんに肉薄し、「さあ、ご飯ですよ～」。
5口くらい食べる。やった！
さらに「もっとお召し上がりを～」と迫りくる下僕がうっとおしかったのか、逃走。
下僕の脇を！ぴょん！と跳んで！！

飛び跳ねる元気が！！（歓喜）
足が衰えているので着地後、少しよろけましたが、跳んだんです！
ああ、ああ、うれしい、うれしいよ……

その後、テーブルの上に置いてある通院用バッグ（お気に入りの寝場所の１つ）に入り込むも、ステロイドを飲ませるために下僕が引っ張り出すと、反抗。抱っこしようとすると、反抗。
「まあまあまあ」となだめつつ飲ませようとるすると、「止めんか！」と前足で下僕を払いのけ＆お怒り。

お怒り！払いのけ！力強かったよ！（歓喜）
物理的に「力」が強かった……うれしい……

でも飲ませるんですけどね。


このいい状態を維持できるように、ねこの神様、ワタシの歴代のねこさまたち、どうかご加護をお願いします！