白猫・月子に振り回される毎日。でも、愛してるぅ~~!だから全部許す(笑)。
“ヤクルトスワローズ(燕さんチーム)”“ムーンライダーズ”もちょっとあります。
2007.10.24
Category …カオッさんの“乙女”な日常
昨日、中学以来の友人、咲ちゃん(仮名)から、久しぶりに連絡がありました。
15歳の愛猫、ゆかちゃん(仮名)が、息を引き取ったとの知らせでした。
甲状腺の異常が見つかった後、あっという間に病状が進行して、
おととい、彼女が仕事から帰ってきた時はすでに冷たくなっていたそうです。
ゆかちゃんは小柄な体に似合わない勝気な性格がチャーミングだった
チンチラちゃん。
飼い主にもご機嫌がいいときにしか抱っこさせてくれず、
ワタシがそのふわふわの真白な毛にちょっとでも触ったりしたら、
「シャ~~~~~ッ!!!!」と威嚇されてしまいました。
若くして結婚した咲ちゃん。
さまざまな苦労や危機や喜びを経て来たはずの彼女のそばには、
旦那さんと、ゆかちゃんがいました。
「昨日まで、ゆかは生きて動いていたのに、今日はもういないの…
こんな小さな骨になっちゃった…いなくなっちゃった」
「もっと早く、病院に連れて行っていれば…昨日だって、私がもっと早く帰っていればまだ生きていたかも。もっともっと、してあげられることがあったのに…」
「うちに来て、ゆか、幸せだったのかな。他のうちの子だったら、
もっと幸せだったのかもしれないのに…」
「もう、ねこは飼えないかもしれない。こんなに悲しいの、辛いの、
耐えられない…」
咲ちゃん。
それは、ねこと暮している人全てが必ず感じることです。
ねことの生活で、どれだけ気を配ってあげていても、最後の瞬間までどれほど手を尽くしても、罪悪感や後悔は、止まらない涙と同じように湧き上がってきます。
今はたくさん泣いて、たくさん悔やんで、ゆかちゃんを偲んでください。
ゆかちゃんが消えてしまったこと、ゆかちゃんがこの世界にいないという不条理に、悲しみと怒りをぶつけてください。
土偶みたいになっちゃったという咲ちゃんの目から、涙が今よりも流れなくなったら、一緒にゆかちゃんの話をしましょうね。
ゆかちゃんと初めて会った時から、一緒に過ごした15年間の、数え切れないくらいの“ねこのろけ”を、全部聞くから。
咲ちゃんの中に確かに残った、ゆかちゃんからのたくさんの贈り物を、私にもおすそ分けしてね。
お気に召していだだけたら、
↓ぜひ「ポチっとな」。
15歳の愛猫、ゆかちゃん(仮名)が、息を引き取ったとの知らせでした。
甲状腺の異常が見つかった後、あっという間に病状が進行して、
おととい、彼女が仕事から帰ってきた時はすでに冷たくなっていたそうです。
ゆかちゃんは小柄な体に似合わない勝気な性格がチャーミングだった
チンチラちゃん。
飼い主にもご機嫌がいいときにしか抱っこさせてくれず、
ワタシがそのふわふわの真白な毛にちょっとでも触ったりしたら、
「シャ~~~~~ッ!!!!」と威嚇されてしまいました。
若くして結婚した咲ちゃん。
さまざまな苦労や危機や喜びを経て来たはずの彼女のそばには、
旦那さんと、ゆかちゃんがいました。
「昨日まで、ゆかは生きて動いていたのに、今日はもういないの…
こんな小さな骨になっちゃった…いなくなっちゃった」
「もっと早く、病院に連れて行っていれば…昨日だって、私がもっと早く帰っていればまだ生きていたかも。もっともっと、してあげられることがあったのに…」
「うちに来て、ゆか、幸せだったのかな。他のうちの子だったら、
もっと幸せだったのかもしれないのに…」
「もう、ねこは飼えないかもしれない。こんなに悲しいの、辛いの、
耐えられない…」
咲ちゃん。
それは、ねこと暮している人全てが必ず感じることです。
ねことの生活で、どれだけ気を配ってあげていても、最後の瞬間までどれほど手を尽くしても、罪悪感や後悔は、止まらない涙と同じように湧き上がってきます。
今はたくさん泣いて、たくさん悔やんで、ゆかちゃんを偲んでください。
ゆかちゃんが消えてしまったこと、ゆかちゃんがこの世界にいないという不条理に、悲しみと怒りをぶつけてください。
土偶みたいになっちゃったという咲ちゃんの目から、涙が今よりも流れなくなったら、一緒にゆかちゃんの話をしましょうね。
ゆかちゃんと初めて会った時から、一緒に過ごした15年間の、数え切れないくらいの“ねこのろけ”を、全部聞くから。
咲ちゃんの中に確かに残った、ゆかちゃんからのたくさんの贈り物を、私にもおすそ分けしてね。
お気に召していだだけたら、
↓ぜひ「ポチっとな」。
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無題
ご冥福を、心よりお祈りします。
実家で以前に飼っていた猫も、チンチラでした。
やっぱり抱かれるのが大嫌いで、
抱こうとすると「シャー」って怒ってました。
20年近くを生きて、晩年に会ったときには、さすがに衰えた感じに思わず写真を撮っておいたのが、やっぱり最後になってしまいました。
ゆかちゃんといた15年余りは、大切な宝ものだったと。その宝ものがつまった箱を、また咲さんが静かにあけられる時がきたら、お話としてゆかちゃんのことを聞かせてくださいです。
実家で以前に飼っていた猫も、チンチラでした。
やっぱり抱かれるのが大嫌いで、
抱こうとすると「シャー」って怒ってました。
20年近くを生きて、晩年に会ったときには、さすがに衰えた感じに思わず写真を撮っておいたのが、やっぱり最後になってしまいました。
ゆかちゃんといた15年余りは、大切な宝ものだったと。その宝ものがつまった箱を、また咲さんが静かにあけられる時がきたら、お話としてゆかちゃんのことを聞かせてくださいです。
yuki_nyaさん
ありがとうございます。
yuki_nyaさんの愛猫もチンチラちゃんだったんですか。
チンチラちゃんって、愛らしい外見と勝気な性格のギャップが
魅力的ですね。
咲ちゃんも、泣くだけ泣いて少し落ち着いたら、悲しいことだけでなく
楽しかったゆかちゃんとの日々を思い出せるでしょう。
その時が、できれば早く来ることを願っています。
yuki_nyaさんの愛猫もチンチラちゃんだったんですか。
チンチラちゃんって、愛らしい外見と勝気な性格のギャップが
魅力的ですね。
咲ちゃんも、泣くだけ泣いて少し落ち着いたら、悲しいことだけでなく
楽しかったゆかちゃんとの日々を思い出せるでしょう。
その時が、できれば早く来ることを願っています。
無題
人間と猫は寿命の関係で必ずお別れする時がくるんですが、お別れの時に飼い主に涙を流してもらえたら猫も幸せだったと思うようにしています。それは家族と同様に愛されていたと思うから。
飼い主はあの時、ああしておけば良かったこうしておけば良かったと思うかも知れませんが、猫からしたらそんなこと全然思ってないと私は考えています。
ずっと一緒にいた猫さんなら自分が愛されていたかどうかなんて分かっているはずですよね。だから、満足していると思うんです。逆に泣いている飼い主を心配しているかな?
飼い主の方は今は辛いでしょうが、猫さんとの思い出を笑顔で振り返る日が一日でも早く来て欲しいです。そしてまた、猫さんと一緒に暮らして欲しいです。
ご冥福をお祈りいたします。
飼い主はあの時、ああしておけば良かったこうしておけば良かったと思うかも知れませんが、猫からしたらそんなこと全然思ってないと私は考えています。
ずっと一緒にいた猫さんなら自分が愛されていたかどうかなんて分かっているはずですよね。だから、満足していると思うんです。逆に泣いている飼い主を心配しているかな?
飼い主の方は今は辛いでしょうが、猫さんとの思い出を笑顔で振り返る日が一日でも早く来て欲しいです。そしてまた、猫さんと一緒に暮らして欲しいです。
ご冥福をお祈りいたします。
ゆうきさん
ありがとうございます。
ゆうきさんが書いてくださったこと、私も同じように思っています。
でも、いざその時が来ちゃうと…自分を責めていつまでも
涙が止まらなかったり…人間って弱いです。
咲ちゃんが思う存分泣いて気持ちが落ち着いたら、
一緒にゆかちゃんの話をして、一緒に泣き笑いしようと思います。
ゆうきさんが書いてくださったこと、私も同じように思っています。
でも、いざその時が来ちゃうと…自分を責めていつまでも
涙が止まらなかったり…人間って弱いです。
咲ちゃんが思う存分泣いて気持ちが落ち着いたら、
一緒にゆかちゃんの話をして、一緒に泣き笑いしようと思います。
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プロフィール
HN:
kawoossan
性別:
女性
自己紹介:
kawoossan:白猫月子(つーさん)の下僕。
月子(つーさん・♀):雑種の駄ネコ。下僕に厳しく、自分に甘く。
月子(つーさん・♀):雑種の駄ネコ。下僕に厳しく、自分に甘く。
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