白猫・月子に振り回される毎日。でも、愛してるぅ~~!だから全部許す(笑)。
“ヤクルトスワローズ(燕さんチーム)”“ムーンライダーズ”もちょっとあります。
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2012.05.27
Category …ムーンライダーズ(日本最古のロックバンド)
渋谷行きの地下鉄で某オレンジ球団のユニ+ぞうk…タオル集団を苦々しく眺め、外苑前で降りてゆくヤクルトメガホンを持った人に「ワタシの分も応援頼む!」と心の中で語りかけ。
今夜は、ムーンライダーズのくじらさんこと武川雅寛さんのライブ!
対バンは、バンド(ユニット?)名を、ライダーズの名盤から取ったという、“カメラ=万年筆”。
ベースとピアノの男性二人組ですが、今日はボーカル(宮崎あおい似のかわいこちゃん)・ドラム・ギター・フルートのサポートメンバー付き。
ベースのお兄さんがMC担当でしたが、照れ屋なのか口下手なのか緊張してるのかそのすべてか、発言があやふやで面白かった。
まずはくじらさん一人で登場。
ギターを手に、「ハバロフスクを訪ねて」(かしぶちさん)、「悲しいしらせ」(慶一さん)、「さよならは夜明けの夢に」(岡田さん)、「ガラスの虹」(良明さん)、観客コーラス付き「ボクハナク」(博文さん)、そして「11月の晴れた午後には」(くじらさん)と、メンバーの曲を歌い上げました。
曰く「一人ムーンライダーズです」。
嗚呼、くじらさん、あなたは、本当にムーンライダーズを大切に思ってくれているんですね…(当たり前か)。
それなのに、なんで、どうして、“つまらないことでどうしようもなくなっちまった”のかなあ…(ワタシ、しつこいぞ。でも、きっと、いつかまた、6人で、と希望はこっそり持ち続けてもいいですよね)。
ゲストの大口さん(ピアノ)と、夏秋さんが合流。
「やっとギターから解放される」(くじらさん)。
ギターもうまいですよ、くじらさん!でもやっぱりヴァイオリンを持つ姿が一番好きだなあ。
「横浜のライブとは違った曲をやります…別に同じでもいいんだけどね(笑)ムーンライダーズの性、と言うのか(笑)」で、観客も大笑い。
「とにかくここがパラダイス」「恋はpush!push!push!」の後に、子どもの頃から好きだというフォスターの「夢路より」。うん。ステキ。
ひとりで弾き語りもいいけれど、やっぱりくじらさんの良さって、セッションでより生かされると思います。
そのほか、ガカリョーで初出の「acid moonlight~今日は帰れない」(「acid moonlight」のヴァイオリン、いつもいいけれど今日は特に冴えてた!)、アルバム『くじらのハート』から、「朝の空」。これがまた、アルバムとは全然違うジャジーアレンジ。面白いわ~
タイトル失念しましたが♪やーしのー葉陰に~ 女の谷間に~、というお馴染みの船乗りの歌や、超パワフルボーカルの「イスタンブールマンボ」も良かった。
「鎌倉大船小唄」では♪臭い街に行き~の歌詞に「渋谷!」とアドリブ。
アンコールには、全員登場。
「僕の曲を練習してきてくれたんですよ。みんな、個人で練習して、一緒にやるとちゃんと合う。ムーンライダーズは、あいつらいい加減な奴らばっかりで(笑)、スコア(コード、だったかも)とか間違ってても“これの方がおもしろい”とか、それで30年以上やってきて(笑)」。
初期の名作「頬打つ雨」、くじらさんといえばコレ「a frozen girl, a boy in Love」、そしてオーラスは「スカンピン」。
ライダーズとはまた味わいの違う、とてもみずみずしい良い演奏と、くじらさんの歌が相まって、こちらも嬉しくなるような〆。
若い衆に、「色々好きにやって、楽しんで」と声をかけるくじらさんが印象的でした。
くじらさんは、「面白い方がいいからねー」と、何度もライブ中におっしゃってました。
この人はホントに音楽が好きで楽しんでるんだなー。
音楽でご飯食べて、ご家族を養って、ムーンライダーズで背負った借金返して。
苦労もたくさんあったろうに、乗り越えてきたものの大きさ、おおらかで明るい気質、音楽に対する真面目さ。
ああ、素敵な人だなー、好きだなー、くじらさん。
8月8日に、ソロアルバム発売ですよ、ファンのみなさん!
おまけ。
サポートボーカルのかわいこちゃんがとっても小顔で、骨格がしっかりしてるくじらさんのお顔の半分くらいだったのが、ちょっと笑いました。昭和と平成、って感じ。
おまけのおまけ。
ご機嫌で帰る地下鉄に、楽天のユニフォームの親子連れ発見。その様子から、ヤクルトの敗戦を確信し、帰宅後チェックしたら…やはり8連敗かっ!(涙)
今夜は、ムーンライダーズのくじらさんこと武川雅寛さんのライブ!
対バンは、バンド(ユニット?)名を、ライダーズの名盤から取ったという、“カメラ=万年筆”。
ベースとピアノの男性二人組ですが、今日はボーカル(宮崎あおい似のかわいこちゃん)・ドラム・ギター・フルートのサポートメンバー付き。
ベースのお兄さんがMC担当でしたが、照れ屋なのか口下手なのか緊張してるのかそのすべてか、発言があやふやで面白かった。
まずはくじらさん一人で登場。
ギターを手に、「ハバロフスクを訪ねて」(かしぶちさん)、「悲しいしらせ」(慶一さん)、「さよならは夜明けの夢に」(岡田さん)、「ガラスの虹」(良明さん)、観客コーラス付き「ボクハナク」(博文さん)、そして「11月の晴れた午後には」(くじらさん)と、メンバーの曲を歌い上げました。
曰く「一人ムーンライダーズです」。
嗚呼、くじらさん、あなたは、本当にムーンライダーズを大切に思ってくれているんですね…(当たり前か)。
それなのに、なんで、どうして、“つまらないことでどうしようもなくなっちまった”のかなあ…(ワタシ、しつこいぞ。でも、きっと、いつかまた、6人で、と希望はこっそり持ち続けてもいいですよね)。
ゲストの大口さん(ピアノ)と、夏秋さんが合流。
「やっとギターから解放される」(くじらさん)。
ギターもうまいですよ、くじらさん!でもやっぱりヴァイオリンを持つ姿が一番好きだなあ。
「横浜のライブとは違った曲をやります…別に同じでもいいんだけどね(笑)ムーンライダーズの性、と言うのか(笑)」で、観客も大笑い。
「とにかくここがパラダイス」「恋はpush!push!push!」の後に、子どもの頃から好きだというフォスターの「夢路より」。うん。ステキ。
ひとりで弾き語りもいいけれど、やっぱりくじらさんの良さって、セッションでより生かされると思います。
そのほか、ガカリョーで初出の「acid moonlight~今日は帰れない」(「acid moonlight」のヴァイオリン、いつもいいけれど今日は特に冴えてた!)、アルバム『くじらのハート』から、「朝の空」。これがまた、アルバムとは全然違うジャジーアレンジ。面白いわ~
タイトル失念しましたが♪やーしのー葉陰に~ 女の谷間に~、というお馴染みの船乗りの歌や、超パワフルボーカルの「イスタンブールマンボ」も良かった。
「鎌倉大船小唄」では♪臭い街に行き~の歌詞に「渋谷!」とアドリブ。
アンコールには、全員登場。
「僕の曲を練習してきてくれたんですよ。みんな、個人で練習して、一緒にやるとちゃんと合う。ムーンライダーズは、あいつらいい加減な奴らばっかりで(笑)、スコア(コード、だったかも)とか間違ってても“これの方がおもしろい”とか、それで30年以上やってきて(笑)」。
初期の名作「頬打つ雨」、くじらさんといえばコレ「a frozen girl, a boy in Love」、そしてオーラスは「スカンピン」。
ライダーズとはまた味わいの違う、とてもみずみずしい良い演奏と、くじらさんの歌が相まって、こちらも嬉しくなるような〆。
若い衆に、「色々好きにやって、楽しんで」と声をかけるくじらさんが印象的でした。
くじらさんは、「面白い方がいいからねー」と、何度もライブ中におっしゃってました。
この人はホントに音楽が好きで楽しんでるんだなー。
音楽でご飯食べて、ご家族を養って、ムーンライダーズで背負った借金返して。
苦労もたくさんあったろうに、乗り越えてきたものの大きさ、おおらかで明るい気質、音楽に対する真面目さ。
ああ、素敵な人だなー、好きだなー、くじらさん。
8月8日に、ソロアルバム発売ですよ、ファンのみなさん!
おまけ。
サポートボーカルのかわいこちゃんがとっても小顔で、骨格がしっかりしてるくじらさんのお顔の半分くらいだったのが、ちょっと笑いました。昭和と平成、って感じ。
おまけのおまけ。
ご機嫌で帰る地下鉄に、楽天のユニフォームの親子連れ発見。その様子から、ヤクルトの敗戦を確信し、帰宅後チェックしたら…やはり8連敗かっ!(涙)
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プロフィール
HN:
kawoossan
性別:
女性
自己紹介:
kawoossan:白猫月子(つーさん)の下僕。
月子(つーさん・♀):雑種の駄ネコ。下僕に厳しく、自分に甘く。
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