白猫・月子に振り回される毎日。でも、愛してるぅ~~!だから全部許す(笑)。
“ヤクルトスワローズ(燕さんチーム)”“ムーンライダーズ”もちょっとあります。
2009.09.24
Category …ムーンライダーズ(日本最古のロックバンド)
55歳、55歳、58歳、59歳、59歳、60歳。
2009年の誕生日を迎えると、メンバーはこの年齢になる(なった)のだけれど、何でしょう、この瑞々しさは。
ムーンライダーズ、結成33年目の新アルバム『Tokyo7』
青春の輝き(気恥ずかしい言葉ですが)と、若さ故のみっともなさ。
30代のワタシでもとっくに失ってしまったものが、どうしてここにあるの~?!
恐るべし、ムーンライダーズ。
しかし、もっと不可思議なのは、未熟と成熟が同居してるってこと。
何でそんなことが可能なの~?
恐るべし、ムーンライダーズ。
あー、聞けば聞くほど、きゅーっと切なくなるし、でも何だかとっても居たたまれなくなる。
好きなのか嫌いなのか、聞きたいのか聞きたくないのか…
これぞまさに『I hate you and I love you』。
結局無限ループ状態・ヘビロテ中ですがね。
6人の個性が如何なく発揮されつつ、バンドとしての統一感はきちんとある。
例えば『むすんでひらいて手を打とう』なんてわけのわからん(失礼)タイトルの曲と、『ケンタウルスの海』なんてスカした(失礼)曲が一緒に収録されていて、毛色が全然違うのに、聞いてみるとやっぱりムーンライダーズサウンド。
つくづくヘンなバンド(笑)
先日のファンクラブイベントで、良明さんが「慶一の詞が良くてね。泣きそうになった」と仰っていましたが、まさしく仰る通りでした。
『夕暮れのUFO、明け方のJET、真昼のバタフライ』の瑞々しさ、『本当におしまいの話』の情けないオトコっぷり、『パラダイスあたりの信号で』の詩的表現、どれも、まさに慶一節ですが、きっと良明さんが泣きそうになったのは『6つの来し方行く末』じゃないかと。
これは慶一さんからメンバーへのラブレターでしょ!(ヘンな意味じゃなく)
まず、言葉の選び方からして、それぞれのメンバーにぴったりはまりすぎ。
かしぶちさんの “コートはおって”“悲しみの住処”“白い崖”、くじらさんの“あんまりないけど(この言い回しが実にくじらさん)”“赤子”“朝寝”などなど。
良明さんへの詞をピックアップすると、
“春も夏も秋冬も いつも僕たちは 仕事をしてきた それでいいんだろうと”
バンドのリーダー・慶一さん。唯一、途中加入の良明さん。
頭でっかち(失礼)な傾向の慶一さんと、筋骨隆々なギタリスト(ミュージックマガジン増刊「ムーンライダーズの30年」より)良明さん。
2人の間には、友情とは一味違った、プロのミュージシャンとしての信頼がそこにあるんだとしみじみ感じさせる詞です。
今までだって、メンバーのことを歌った曲はあったけど、こんなに美しい楽曲はなかった。岡田さんの曲に乗せてこの詞を歌われた日にゃ、もう…(涙目)
くぅう~!憎いね、慶一さん!
この詞を読んだかしぶちさん、くじらさん、良明さん、岡田さん、博文さんはどんな反応をしたのでしょう。知りたいわ~
全くもって音楽に対する造詣が深くない身としては、テクニカルなことも他のミュージシャンや作品との比較等々を駆使した文章が書けないので、ついついだらだらと、感傷的で独りよがりな文章を連ねました。
でも、もしも興味を持ったなら、是非、聞いてみてくださ~い!
アルバム特設ページもあります。
3,200円。安くはありませんが、高くもない。と、頼まれてもいないのに営業(笑)
2009年の誕生日を迎えると、メンバーはこの年齢になる(なった)のだけれど、何でしょう、この瑞々しさは。
ムーンライダーズ、結成33年目の新アルバム『Tokyo7』
青春の輝き(気恥ずかしい言葉ですが)と、若さ故のみっともなさ。
30代のワタシでもとっくに失ってしまったものが、どうしてここにあるの~?!
恐るべし、ムーンライダーズ。
しかし、もっと不可思議なのは、未熟と成熟が同居してるってこと。
何でそんなことが可能なの~?
恐るべし、ムーンライダーズ。
あー、聞けば聞くほど、きゅーっと切なくなるし、でも何だかとっても居たたまれなくなる。
好きなのか嫌いなのか、聞きたいのか聞きたくないのか…
これぞまさに『I hate you and I love you』。
結局無限ループ状態・ヘビロテ中ですがね。
6人の個性が如何なく発揮されつつ、バンドとしての統一感はきちんとある。
例えば『むすんでひらいて手を打とう』なんてわけのわからん(失礼)タイトルの曲と、『ケンタウルスの海』なんてスカした(失礼)曲が一緒に収録されていて、毛色が全然違うのに、聞いてみるとやっぱりムーンライダーズサウンド。
つくづくヘンなバンド(笑)
先日のファンクラブイベントで、良明さんが「慶一の詞が良くてね。泣きそうになった」と仰っていましたが、まさしく仰る通りでした。
『夕暮れのUFO、明け方のJET、真昼のバタフライ』の瑞々しさ、『本当におしまいの話』の情けないオトコっぷり、『パラダイスあたりの信号で』の詩的表現、どれも、まさに慶一節ですが、きっと良明さんが泣きそうになったのは『6つの来し方行く末』じゃないかと。
これは慶一さんからメンバーへのラブレターでしょ!(ヘンな意味じゃなく)
まず、言葉の選び方からして、それぞれのメンバーにぴったりはまりすぎ。
かしぶちさんの “コートはおって”“悲しみの住処”“白い崖”、くじらさんの“あんまりないけど(この言い回しが実にくじらさん)”“赤子”“朝寝”などなど。
良明さんへの詞をピックアップすると、
“春も夏も秋冬も いつも僕たちは 仕事をしてきた それでいいんだろうと”
バンドのリーダー・慶一さん。唯一、途中加入の良明さん。
頭でっかち(失礼)な傾向の慶一さんと、筋骨隆々なギタリスト(ミュージックマガジン増刊「ムーンライダーズの30年」より)良明さん。
2人の間には、友情とは一味違った、プロのミュージシャンとしての信頼がそこにあるんだとしみじみ感じさせる詞です。
今までだって、メンバーのことを歌った曲はあったけど、こんなに美しい楽曲はなかった。岡田さんの曲に乗せてこの詞を歌われた日にゃ、もう…(涙目)
くぅう~!憎いね、慶一さん!
この詞を読んだかしぶちさん、くじらさん、良明さん、岡田さん、博文さんはどんな反応をしたのでしょう。知りたいわ~
全くもって音楽に対する造詣が深くない身としては、テクニカルなことも他のミュージシャンや作品との比較等々を駆使した文章が書けないので、ついついだらだらと、感傷的で独りよがりな文章を連ねました。
でも、もしも興味を持ったなら、是非、聞いてみてくださ~い!
アルバム特設ページもあります。
3,200円。安くはありませんが、高くもない。と、頼まれてもいないのに営業(笑)
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プロフィール
HN:
kawoossan
性別:
女性
自己紹介:
kawoossan:白猫月子(つーさん)の下僕。
月子(つーさん・♀):雑種の駄ネコ。下僕に厳しく、自分に甘く。
月子(つーさん・♀):雑種の駄ネコ。下僕に厳しく、自分に甘く。
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