白猫・月子に振り回される毎日。でも、愛してるぅ~~!だから全部許す(笑)。
“ヤクルトスワローズ(燕さんチーム)”“ムーンライダーズ”もちょっとあります。
2007.12.15
Category …ワタシの猫たち
12月14日夜から15日の明け方は、ふたご座流星群が最も観察できる時だったそうです。
「いよ~ぅし!流れ星に、オトメの願いを託さなくっちゃ♪」と
張り切っていたのに、コタツの誘惑にまんまとひっかかって、
はっ!!(がばっ!!)
と目覚めた時には、空一面に雲。星屑ひとつ見えやしなかったという……
オトメの願いの行方は
どっちだあぁぁぁ!!!
1998年のふたご座流星群は、実家で見ていました。
我が愛しの2代目白猫・ちいこと一緒に。
耳垢腺ガンに侵された片耳を手術で切り落とした後、徐々に衰弱していき、用足しに庭に出る以外、外出できなくなりました。
元気だった時は、外を飛び回って自分の縄張りににらみを効かせていました、メスなのに(笑)。
一見キレイでカワイイ白猫。
なのに、気が強くて、近所のねこと壮絶な戦いを繰り広げていました。女番長でしたねえ。
痩せてしまった体を毛布でくるみ込んで、一緒にベランダに出ました。外の空気に触れさせてやりたかったのと、一緒の思い出をひとつでも作りたかったのです。
「来年も、再来年も、ちいこと一緒にいられますように」
流れ星が尾を引くたびにお願いしたっけ。適わないと分かっていたけれど。
あー。久しぶりに思い出した。
ちいこが死んで何年かは、常にちいこのことを「忘れられなかった」ので、「思い出す」ということがなかったんです。
「ちいこ」とつぶやくだけで、涙のスイッチが自動的にon。
だ――――――――――――――――――――――――――っ
という状態がしばらく続きました。
今もどうしたって最期の時のことが記憶の表層近くにあるけれど、元気だった姿や楽しかった時のことも一緒に思い出せるようになりました。
どんなに心がずたずたになるような悲しいこと、辛いこと、切ないことでも、いつしか何とかして処理してしまうものなのでしょうか。
人の心は、結構浅ましくてしたたかなのかも知れません。
でも、そのしたたかさが、生きるということなのでしょう。

ね、ちいこ。
愛してるよっ。
お気に召していだだけたら、
↓ぜひ「ポチっとな」。
「いよ~ぅし!流れ星に、オトメの願いを託さなくっちゃ♪」と
張り切っていたのに、コタツの誘惑にまんまとひっかかって、
はっ!!(がばっ!!)
と目覚めた時には、空一面に雲。星屑ひとつ見えやしなかったという……
オトメの願いの行方は
どっちだあぁぁぁ!!!

1998年のふたご座流星群は、実家で見ていました。
我が愛しの2代目白猫・ちいこと一緒に。
耳垢腺ガンに侵された片耳を手術で切り落とした後、徐々に衰弱していき、用足しに庭に出る以外、外出できなくなりました。
元気だった時は、外を飛び回って自分の縄張りににらみを効かせていました、メスなのに(笑)。
一見キレイでカワイイ白猫。
なのに、気が強くて、近所のねこと壮絶な戦いを繰り広げていました。女番長でしたねえ。
痩せてしまった体を毛布でくるみ込んで、一緒にベランダに出ました。外の空気に触れさせてやりたかったのと、一緒の思い出をひとつでも作りたかったのです。
「来年も、再来年も、ちいこと一緒にいられますように」
流れ星が尾を引くたびにお願いしたっけ。適わないと分かっていたけれど。
あー。久しぶりに思い出した。
ちいこが死んで何年かは、常にちいこのことを「忘れられなかった」ので、「思い出す」ということがなかったんです。
「ちいこ」とつぶやくだけで、涙のスイッチが自動的にon。
だ――――――――――――――――――――――――――っ


今もどうしたって最期の時のことが記憶の表層近くにあるけれど、元気だった姿や楽しかった時のことも一緒に思い出せるようになりました。
どんなに心がずたずたになるような悲しいこと、辛いこと、切ないことでも、いつしか何とかして処理してしまうものなのでしょうか。
人の心は、結構浅ましくてしたたかなのかも知れません。
でも、そのしたたかさが、生きるということなのでしょう。
ね、ちいこ。
愛してるよっ。
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プロフィール
HN:
kawoossan
性別:
女性
自己紹介:
kawoossan:白猫月子(つーさん)の下僕。
月子(つーさん・♀):雑種の駄ネコ。下僕に厳しく、自分に甘く。
月子(つーさん・♀):雑種の駄ネコ。下僕に厳しく、自分に甘く。
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