白猫、下僕の寝首をかく？

あー、連休明けの仕事は疲れる…
だ～ら～～っと布団に寝そべっていたら、そのまま眠りにすとんと落ちていた下僕。

ドカッ！

首と顔に激しい衝撃！

どんっ！

謎の物音

何が起きたかよく把握できないまま、がばっと起き上ったワタシ。








ベッドの片側に寄った枕。
倒れた小型の布団乾燥機。ちょうど枕の下あたりの床の上に置いてあったもの。
そして、乾燥機の隣から下僕を見上げる、びっくり顔の白猫。

お互い見交わす顔と顔。

…
…？

…！！（理解）


説明しよう！
下僕の顔面を飛び越えて、反対方向に行こうとした白猫。
ぴょーん！

が、後ろ足が下僕のほほにひっかかり、バランスを崩す。

そのまま、枕の上に着地したものの、体勢を崩して落下。
床の上の布団乾燥機を倒す。

白猫、びっくり顔。

以上、説明終わり。


つーさんよ、あなた様の強烈な後ろ足パワーによって、下僕の首は
漫才師の「なんでやねーん！」（ぱしっ）という突っ込みの手のように、
豪雨の日、豪雪の日のワイパーのように、
すさまじい勢いで、鋭く逆側に振れましたことよ。

首、折れたかと思った。



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