白猫、浮気を許さない

昨夜、月曜日からくたびれ果ててゲル状になりながら、とぼとぼ（ずるずる？）家路を歩いていたのですよ。

うつむき加減の目線をふと上げたら、
♪粋な黒塀見越しの松に　婀娜な姿の洗い髪…（古っ）　じゃなくて、塀の上にステキなサビにゃんこ様が！

うっはーっ！なんて、なんてかわいいのっ！！

サビ猫って、生ではほとんど見たことがなくて、喜びのあまり、一瞬でゲル状だった身体が、シャキーン！。

思わずそっと、「かわいいねーっ！にゃんこ～！」と小さく声をかけたのですが、

サビにゃんこ「…不審人物っ！！（警戒）」
瞳孔が「カッ！」と広がり、あっという間に身をひるがえして、塀の向こう側に行ってしまわれた……

切ない。

しかし、びゅーちふぉーなサビにゃんこのおかげで、すっかり元気に。

ところがどっこい、部屋に帰ったら……




心の浮気がばれたのかっ？！

スミマセンスミマセンスミマセンっ！
つーさんが世界、いえ、宇宙一かわいいですぅうう～～！！

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