白猫・月子に振り回される毎日。でも、愛してるぅ~~!だから全部許す(笑)。
“ヤクルトスワローズ(燕さんチーム)”“ムーンライダーズ”もちょっとあります。
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2014.07.24
Category …燕さんチーム(ヤクルトスワローズ)
それにしても、どうしてこんなに弱くなったのでしょうか。
数年前までは、CSに出場していたチームですよ。
チーム打率は12球団で1、2を争うほどなのに、こんなにも負けている。
もちろん、投手力に問題があることが大きな欠点でしょう。
でも、それだけじゃない。
なぜ野球自体がへたくそになっているのでしょうか。
ワタシは野球経験なしのド素人なので、どこがどう、というような指摘や分析ができませんが、多分、選手個人個人の問題意識、目的意識がバラバラなのではないでしょうか。
野球は団体競技ですが、高校野球のようなトーナメントの一発勝負だったら、四番でエースの孤軍奮闘でもいい成績を残せる可能性があるでしょう。
でも、プロ野球のように年間の勝ち数で競う場合は、個人の技量だけでは勝ちきれない。
「いかにして勝つか(いかにして負けないか)」というセオリーをチームで共有して、そのためには、自分はどうすればいいのかを考えて判断できる選手が多いチームが強いのだと思います。
ヤクルトが強かった時代は、そういう意識の共有ができていたはず。
それに基づいて、選手個人個人が、勝つ(負けない)ために自分の役割がなにかを理解して動いていたのだと思います。
多分、ヤクルトの選手は今、そこのところの見極めができる人がいない。
選手会長である森岡、年齢的に岩村・畠山、サードのレギュラーである川端。本来は、彼らがそういった役割を担うところでしょう。
でも、できていない。
今年のオフでは(もうオフの話かよ!←つっこみ)、座学も行うべきでしょう。
まず最初に、フロント・監督・コーチが、「東京ヤクルトスワローズは、どんな野球で勝つ(負けない)のか」を考えて、統一見解を持つ。
その野球の実践のために、選手たちに望むものは何かを伝える。
そして、選手たちが、自分の頭で考えられるようになるために勉強会を行う。
今シーズンの開幕前に野村元監督に講義してもらいましたが、それが活かされているのか、さっぱりわかりません。
やはり一度や二度の講義では、なかなか実際のプレーに落とし込むのは難しいです。
シーズン中も、定期的に勉強会を開催すべきでしょう。
勉強したことは、実戦で体と頭に叩き込む。
すぐに実を結ぶのは無理でしょうから、数年をかけて長期計画で。
幸いにも、現在の主力は若い選手が多いですから、1年や2年は育成期間としてもいいでしょう。
なんて、素人の1ファンが書いてもねえ…球団に届くわけもないけど。
でも、こんなに弱くちゃ、球団経営だって行き詰まるよ。
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プロフィール
HN:
kawoossan
性別:
女性
自己紹介:
kawoossan:白猫月子(つーさん)の下僕。
月子(つーさん・♀):雑種の駄ネコ。下僕に厳しく、自分に甘く。
月子(つーさん・♀):雑種の駄ネコ。下僕に厳しく、自分に甘く。
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