幸せの音が聞こえる

背後から、
「カリッ…カリカリ」という音が聞こえてきます。

つーさんが、カリカリを食べている音。

つい先日まで、

下僕「召し上がってくださいー！食べないと腎臓に負担がかかりますー！」
（ついでに言うなら下僕の財布にも負担が）←処方食は、お高い

白猫様「いらん。」


どっさりお皿に残る処方食のカリカリとパウチを、泣く泣くゴミにする。
そんな闘いの日々が、ようやく終わったぁー！

再び、処方食を召し上がっていただけるようになりましたー！

夏の間、ほぼ24時間エアコンで27～28度に部屋の温度を保っていましたが、それでもやっぱり体がきつかったんでしょうかねえ。

ああ、また聞こえてきた。ふふふ。

「カリッ…カリカリ」

下僕にとっては、天女の歌声よりも妙なる響きですわ。