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白猫・月子に振り回される毎日。でも、愛してるぅ~~!だから全部許す(笑)。 “ヤクルトスワローズ(燕さんチーム)”“ムーンライダーズ”もちょっとあります。
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いやー、本日何年かぶりに自転車に乗りました。
電動自転車に乗り慣れてないワタシ。つい普通の自転車のクセで漕ぎ出しに力を込めて踏み出すので、ギュイン!と加速して怖い!あと、自分より背の低い人のだったので、サドルが低い。低いと変に疲れますな。
今は自前の自転車はないのですが、昔はつーさんの通院のために自転車を活用していました。つーさんと最初に暮らしたアパートでは、少し遠いけれど評判の良い動物病院まで前カゴにつーさん入りのキャリーバッグを載せて、つーさんに「何じゃゴルァー!」と叱られながら、何度も自転車を走らせたものです。

帰ると、一刻も早く病院のにおいを抹消!と、身体中を舐めていたつーさんです。



今の部屋に越してからはもっと近い動物病院に変えましたが、それでも最盛期は5キロ超えの重量級だったつーさんを乗せて自転車をかっ飛ばすのはなかなかに大変だったのよー、お分かり?つーさん。
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2020年。
昭和生まれには、子どもの頃に漠然と思い浮かべた未来、っていう感じです。未来がやってきたか。

テクノロジーの進化すごい!あの頃思い浮かべた未来だー!という感慨と、まーだこんな化石が生き残るとは、未来もまだまだですなあ、という感想も。

これから先、未来について行けるか、一抹の不安がありつつ、止まらない時間に乗っかっていくしかないので、皆さま、2020年もよろしくお願いします。

2023年、つーさん年はまだよ。
今年も来たなあ。12月30日。
つーさんがワタシのところに現れた日。
野良生活のせいで猫風邪ひいてて、まん丸のお顔も目もパンパンに腫れてた初対面。
一緒に暮らし始めてしばらくは、お互いに戸惑いがあって少しギクシャクして。
そんな日々が懐かしい。



いやいや、悪だくみしなくても、つーさんはNo. 1だから。素直に可愛らしくしているだけでいいですから。

つーさんのいないつーさん記念日も2回目。
いつ帰って来るのかなー。

2019年もあと2日。皆さま、よいお年を。

そんなにドラマ好きではなく、いわゆる話題のドラマなどもほとんど見ていないのですが、時に大ハマりする作品にぶち当たります。

2019年は大河ドラマ「いだてん」がワタシの心をかっさらっていきました。

「わかりづらい」「2020のプロパガンダ」「視聴率が低い」と散々ネットの記事で叩かれ、放送中に出演者がアレやコレややらかしたことで話題の、あの「いだてん」です。

確かに明治と昭和、体育と落語、熊本と東京、それが重層的に行ったり来たりしていましたから、わかりやすくはない。
しかも戦国大河と違って大抵の視聴者は基礎知識がないので、流し見してたら置いていかれる。ついていくにはドラマに集中する必要がある。
それゆえに訳が分からなくなって離脱した既存の大河ドラマファンが多かったとか。その気持ちもわかります。

しかーし!一旦飲み込んでしまえば決して難解ではなかった。少しだけ我慢したらあとはもう面白さ怒涛の波に乗れる作品です。
だからネットの情報の先入観で、見てもいないのに、下らんだのつまらんだの嘲笑したり否定した人は本当に勿体ない。

何がすごいって濃密な情報量。歴史の授業ではスキップされがちで、わかりにくく戦争も挟むのでどうしても敬遠される近現代。それが日本体育・五輪の歴史に重ねられて熱く(暑苦しいともいう)、ユーモラスに(ふざけてる?とも感じるが真面目)語られるのです。
人ごとではなく、今生きているあなたやワタシに連なる時代の物語。
登場人物に祖父母や両親を重ねて見られるんです。近現代なので記録も資料も映像もたくさん残っていて、またそれが効果的にドラマ内で使われていました。
戦国大河には決してできないこと。

「いだてん」の一番の魅力はたくさんの登場人物たち。なんと言うべきか、聖人が1人もいない。欠点だらけ、自分勝手、無茶苦茶。
大体、主人公からして前半は家庭を顧みないマラソンバカ、後半は口がめちゃくちゃ悪いワンマンなオリンピックバカのダブル主人公。まあ2人とも冷静になってみると酷い(笑)。しかも主人公なのに、成功したかと思えば致命的な失敗するわ、反省したかと思ったのにまたやらかすわ、老人になっても全然老成しない。
でも、そこがまたいい。

あーもう、語り尽くせない!勧めたい!見ていなかったあなたに、勧めたい!

ということで、12月30日にNHK総合で総集編が放送されます。
おそらくコンパクトに上手にまとめられているはずですので、是非ご覧ください!

シナリオ集発売記念のイベントにも行ってしまいました。宮藤官九郎さんのサイン入り!


実家のねこ、海ちゃん。
1999年秋生まれ。ワタシがお懐かしや当時全盛だったYahoo!の掲示板に「子猫を譲ってください」と書き込んだのが縁で、2000年初頭にもらってきました。

目と耳ばかりが大きい、小さな小さな子猫。初めて会った一瞬で、家族全員の心をとろけさせました。

1999年のクリスマスの夜に庭に現れて居座り続け、粘り勝ちでうちの猫になった茶トラの福ちゃんと一緒に、両親を下僕化に成功。


特に歴代の猫たちに避けられ、都合の良い時だけ利用されていた(笑)父親を手なづけた手腕は「これが、小悪魔…っ!」。


20世紀生まれの女。目標猫又、東京五輪を迎えよう!と、ワタシは実家に帰ると海ちゃんを言い聞かせたものです。

アレルギー性鼻炎?やら、広範囲なハゲやら、謎のできものやら、頑固な便秘やら、小さな不調はありつつ、大きな病気にもならずに20年。

この度、自宅で両親に看取られながら大往生を遂げました。
これまで一度も自分からは入ってこなかった父親の布団の中で。

いやー、見事としか言いようがありません。

文字通り猫可愛いがりしていた両親が、その時を迎えたらどうなってしまうか危惧していました。しかし、年々徐々に衰えていき、最後の数ヶ月は寝ている時間が増えて、トイレの外にしてしまいがちだったということですが、そういった世話をすることで、両親にやるだけやった、と思わせてくれたと感謝の気持ちでいっぱいです。



実はつーさんよりも長い付き合いで、つーさんよりも、いえ、歴代のねこさまたちの誰よりもおそらく長生きした海ちゃん。
(ま、ほかのねこさまたちはほぼ野良で、年齢がわからないのですが)

海ちゃん、偉いなあ!偉かったなあ!
プロフィール
HN:
kawoossan
性別:
女性
自己紹介:
kawoossan:白猫月子(つーさん)の下僕。

月子(つーさん・♀):雑種の駄ネコ。下僕に厳しく、自分に甘く。
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