白猫・月子に振り回される毎日。でも、愛してるぅ~~!だから全部許す(笑)。
“ヤクルトスワローズ(燕さんチーム)”“ムーンライダーズ”もちょっとあります。
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2014.12.28
Category …ムーンライダーズ(日本最古のロックバンド)
2011年12月17日から、チケットの半券が増える日を信じて待ち続けてきました。
待ち続けた日が、やってきた。
2014年12月17日、18日、日本青年館。
ムーンライダーズ3年ぶりのライブ。
「Last Serenade」が流れる。
舞台の幕に映し出された、上部が欠けた月。
1年前の今日、去った命を思って、ぐっと胸が詰まる。
そして、あの軽やかな前奏が始まる。
かしぶちさんの曲。「Frou Frou」。
幕が上がる。
ムーンライダーズ、だっ!
慶一さんが歌ってる。
くじらさんが、良明さんが、博文さんが、岡田さんが、夏秋さんが、いる。
泣くさ。
泣くでしょ。悲しさ30%、喜び70%の涙。
3年ぶりのムーンライダーズは力強くて尖っていて、成熟しているのに若々しくて、つまりは、カッコイイっていうのはこういうことさ!
ムーンライダーズのFBより セットリスト
【2014年12月17日】
M-01 Frou Frou
M-02 Beep Beep Be オーライ
M-03 二十世紀鋼鉄の男
M-04 狂ったバカンス
M-05 気球と通信
M-06 Kのトランク
M-07 青空のマリー
M-08 駅は今 朝の中
M-09 A Frozen Girl A Boy in Love
M-10 9月の海はクラゲの海
M-11 Morons Land
M-12 Weather man
M-13 無防備都市
M-14 モダーン・ラヴァーズ
M-15 トンピクレンッ子
M-16 最後の木の実
M-17 スプーン一杯のクリスマス
M-18 ハバロフスクを訪ねて
M-19 スカーレットの誓い
M-20 6つの来し方行く末
M-21 釣り糸
アンコール
M-22 Lily
【2014年12月18日】
M-01 Frou Frou
M-02 Beep Beep Be オーライ
M-03 二十世紀鋼鉄の男
M-04 狂ったバカンス
M-05 気球と通信
M-06 Kのトランク
M-07 青空のマリー
M-08 駅は今 朝の中
M-09 A Frpzen Girl A Boy in Love
M-10 9月の海はクラゲの海
M-11 Morons Land
M-12 Weather man
M-13 彼女について知っている二、三の事柄
M-14 モダーン・ラヴァーズ
M-15 トンピクレンッ子
M-16 最後の木の実
M-17 スプーン一杯のクリスマス
M-18 ハバロフスクを訪ねて
M-19 スカーレットの誓い
M-20 6つの来し方行く末
M-21 釣り糸
アンコール
M-22 Lily
M-23 BEATITUDE
本編ラストの曲「釣り糸」。
先頭のくじらさんがトランペットを、しんがりの夏秋さんがネクタイ型の金属楽器を鳴らしながら、その間に挟まった4人がカズーで歌いながらユーモラスに退場していく。
ファンに笑顔があふれました。
でも、ああ、慶一さん。
かしぶちさんの病床で最後に会った時(かしぶちさんは危篤状態で)、枕元のギターで慶一さんが弾いた曲が「釣り糸」だったんですよね?
この追悼ライブの最後の曲に「釣り糸」を選んだのはきっと、照れ屋の慶一さんから、かしぶちさんへの「さよなら」と「ありがとう」だったのですよね?
「ハバロフスクを訪ねて」や、「6つの来し方行く方」のバックに流れたかしぶちさんの写真や映像にも心を揺さぶられましたが、あの「釣り糸」に私は一番、心を打たれました。
そして、アンコールの「Lily」。
かしぶちさんの遺作となった曲を、息子さんである橿渕太久磨さんが、かしぶちさんのドラムで演奏。
17日はここで終わりましたが、18日はオーラスに「BEATITUDE」のプレゼントをしてくれました。いつものライブのように、慶一さんと良明さん(ついでにフーちゃんも)が、元気に足踏みのパフォーマンスで、明るく締めくくっててくれる心遣い。
慶一さん、優しいなあ。ホントに優しい人。
でも、去り際に「さよなら」とは言ってほしくなかったよ。
「またね」とかさ……(涙)←我ながらうっとおしいファンよのう……
かしぶちさんがいないムーンライダーズ。
「無防備都市」の歌詞にある【内在する不在感】を痛感しながらも、それでもかしぶちさんの存在は、ムーンライダーズが奏でる曲の中に内包されている。だからこそこれからもムーンライダーズとして、かしぶちさんの曲を歌い続けて欲しいのです。
慶一さんは3年前、「進化したらまた会いましょう」といって去ったけど、今はまだ、進化の途中なんですよね。
納得のいく進化を遂げて私たちのところに戻ってきてくれる時まで、腹を据えて待ってます。
We Can't Live Without MOONRIDERS!
追記
慶一さんからのプレゼント。リハの様子。
待ち続けた日が、やってきた。
2014年12月17日、18日、日本青年館。
ムーンライダーズ3年ぶりのライブ。
「Last Serenade」が流れる。
舞台の幕に映し出された、上部が欠けた月。
1年前の今日、去った命を思って、ぐっと胸が詰まる。
そして、あの軽やかな前奏が始まる。
かしぶちさんの曲。「Frou Frou」。
幕が上がる。
ムーンライダーズ、だっ!
慶一さんが歌ってる。
くじらさんが、良明さんが、博文さんが、岡田さんが、夏秋さんが、いる。
泣くさ。
泣くでしょ。悲しさ30%、喜び70%の涙。
3年ぶりのムーンライダーズは力強くて尖っていて、成熟しているのに若々しくて、つまりは、カッコイイっていうのはこういうことさ!
ムーンライダーズのFBより セットリスト
【2014年12月17日】
M-01 Frou Frou
M-02 Beep Beep Be オーライ
M-03 二十世紀鋼鉄の男
M-04 狂ったバカンス
M-05 気球と通信
M-06 Kのトランク
M-07 青空のマリー
M-08 駅は今 朝の中
M-09 A Frozen Girl A Boy in Love
M-10 9月の海はクラゲの海
M-11 Morons Land
M-12 Weather man
M-13 無防備都市
M-14 モダーン・ラヴァーズ
M-15 トンピクレンッ子
M-16 最後の木の実
M-17 スプーン一杯のクリスマス
M-18 ハバロフスクを訪ねて
M-19 スカーレットの誓い
M-20 6つの来し方行く末
M-21 釣り糸
アンコール
M-22 Lily
【2014年12月18日】
M-01 Frou Frou
M-02 Beep Beep Be オーライ
M-03 二十世紀鋼鉄の男
M-04 狂ったバカンス
M-05 気球と通信
M-06 Kのトランク
M-07 青空のマリー
M-08 駅は今 朝の中
M-09 A Frpzen Girl A Boy in Love
M-10 9月の海はクラゲの海
M-11 Morons Land
M-12 Weather man
M-13 彼女について知っている二、三の事柄
M-14 モダーン・ラヴァーズ
M-15 トンピクレンッ子
M-16 最後の木の実
M-17 スプーン一杯のクリスマス
M-18 ハバロフスクを訪ねて
M-19 スカーレットの誓い
M-20 6つの来し方行く末
M-21 釣り糸
アンコール
M-22 Lily
M-23 BEATITUDE
本編ラストの曲「釣り糸」。
先頭のくじらさんがトランペットを、しんがりの夏秋さんがネクタイ型の金属楽器を鳴らしながら、その間に挟まった4人がカズーで歌いながらユーモラスに退場していく。
ファンに笑顔があふれました。
でも、ああ、慶一さん。
かしぶちさんの病床で最後に会った時(かしぶちさんは危篤状態で)、枕元のギターで慶一さんが弾いた曲が「釣り糸」だったんですよね?
この追悼ライブの最後の曲に「釣り糸」を選んだのはきっと、照れ屋の慶一さんから、かしぶちさんへの「さよなら」と「ありがとう」だったのですよね?
「ハバロフスクを訪ねて」や、「6つの来し方行く方」のバックに流れたかしぶちさんの写真や映像にも心を揺さぶられましたが、あの「釣り糸」に私は一番、心を打たれました。
そして、アンコールの「Lily」。
かしぶちさんの遺作となった曲を、息子さんである橿渕太久磨さんが、かしぶちさんのドラムで演奏。
17日はここで終わりましたが、18日はオーラスに「BEATITUDE」のプレゼントをしてくれました。いつものライブのように、慶一さんと良明さん(ついでにフーちゃんも)が、元気に足踏みのパフォーマンスで、明るく締めくくっててくれる心遣い。
慶一さん、優しいなあ。ホントに優しい人。
でも、去り際に「さよなら」とは言ってほしくなかったよ。
「またね」とかさ……(涙)←我ながらうっとおしいファンよのう……
かしぶちさんがいないムーンライダーズ。
「無防備都市」の歌詞にある【内在する不在感】を痛感しながらも、それでもかしぶちさんの存在は、ムーンライダーズが奏でる曲の中に内包されている。だからこそこれからもムーンライダーズとして、かしぶちさんの曲を歌い続けて欲しいのです。
慶一さんは3年前、「進化したらまた会いましょう」といって去ったけど、今はまだ、進化の途中なんですよね。
納得のいく進化を遂げて私たちのところに戻ってきてくれる時まで、腹を据えて待ってます。
We Can't Live Without MOONRIDERS!
追記
慶一さんからのプレゼント。リハの様子。
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kawoossan
性別:
女性
自己紹介:
kawoossan:白猫月子(つーさん)の下僕。
月子(つーさん・♀):雑種の駄ネコ。下僕に厳しく、自分に甘く。
月子(つーさん・♀):雑種の駄ネコ。下僕に厳しく、自分に甘く。
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