大きい箱と小さな箱、どちらを選びますか？

なぜか、小さな箱のほうを選ぶ白猫。



欲をかいて大きなほうを選ぶとお化けがジャーン！
小さなほうには金銀財宝が詰まっていたという、「舌切り雀」の故事を知っているのかしら？


いや、強欲な（特におやつに関して）白猫がそんなことを思うわけなし。
これは、「小さな箱に入れるスリムビューティーな白猫・つーさん」をアピールしているな？

しかしな。
結局、箱に入りきれずにはみ出した部分が、逆に「むっちり・むちむちボディー」を強調していることに、気付いているのだろうか？

こういうの、なんていったっけ？
「河童の川流れ」？「上手の手から水が漏る」？
いや、違うな。「過ぎたるはなお及ばざるが如し」？

「蟹は甲羅に似せて穴を掘る」ということわざを送るべきかしら？





ぎゃっ！
す、すみませんっ！


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