白猫さま付 吟遊詩人（白猫さまは迷惑）

♪つ～さんの目の色は～　うつくし緑色～
♪おはな～はピンクで　くちさかな※
♪おなか　たる～たるぅ～～

作詞・作曲kawoossan
※ねこの口ってちょっと魚に似てません？つん、ととんがってるところとか。

下僕のみなさま。
みなさまは、お宅のねこさま（たち）を称えるオリジナルソングをお持ちでしょうか？
きっとお持ちのことと存じます。

もちろんワタシも、ねこさまの下僕歴は数十年を数えるなか、数々の曲を生み出しました。
そう、宮廷付の吟遊詩人のように、日々、（白）ねこさまのめんこさを褒め称えるべく、歌い上げているのです。

しかし、問題がひとつ。

つーさんは、ワタシの歌声が、キライ。



だがしかし、
汲めど尽きせぬそのめんこさが、どうしたってワタシを歌わせるのよ！！

それもこれも、つーさんがお美しいせいなんだから！

ご自分のお美しさを呪うがいい、ふはははははは～～！！←？？？

だからワタシは、今日も歌います！
二番っ！

♪つ～さんがかわいくて～～　うっとーりしちゃうのよ～
♪うつく～～しすぎるの　うちのねこ
♪めんこい　つーきこぉ～～～



こうやって意味不明の逆切れ状態の下僕は、
オリジナルソングを高らかに歌い上げ、
また、つーさんにいやな顔されるのでした。