野球小僧たちが楽しく野球を続けられますように

テレ朝「ポータルANNニュース&スポーツ」高井雄平インタビューを見ましたが、長島三奈の「本当に素直で、野球少年がそのまま大人になったよう」（大意）に、強くうなずいてしまいました（笑）。
プロ入りまでは間違いなく「野球エリートのなかでもトップクラスのエリート」だった彼。
辛酸を舐めたゆえに、屈折していてもおかしくないのに。

きらっきらした、まっすぐな瞳で
「もっと野球がうまくなりたいです！」
「二軍で新しいことを学べて、楽しくて仕方なかった」
「100年も野球をやりたい。時間が足りないです」
ですってよ、奥さん！←誰だ

まったくもう、可愛いったらないわ（笑）
応援しないわけにはいかないでしょーが！
それにしても、あのノーコンの高井がこんな風に違った花を咲かせるなんてねえ…（しみじみ）

ワタシが神宮に行き始めたのは、若松監督時代ですが、あの頃のエースの一人が引退を決めました。
藤井秀悟。
正直、こんなにも現役に拘泥するとは思っていませんでした。
彼もまた、（高井とは別のベクトルで）子供がそのまま大きくなったようでした。
野球よりも、ギャルかよ！と突っ込み入れたくなるプライベートや言動が、球団のまじめな大人たち（笑）には苦々しく思われがちでしたね。本人にまったく悪気がないところが、首脳陣にとっては逆に始末に負えないところだったんだろうな。
でも、合計4球団も渡り歩いて、さらにトライアウトを2回も受けたんだから、やっぱり彼も野球が大好きなんだなあ。
現役続行の夢はついえたけれど、じゃいあん（つ）のバッピになるらしいので、次の目標はいい選手を育てる方向に向けて頑張ってほしいものです。
お疲れ様でした。