館山、カムバック賞受賞

ありがとう、館山。
おめでとうというよりも、ありがとうと言いたいです。

6月28日の復活登板。 館山は、8回からのバーネット投入でベンチ裏で号泣したといいますが、ワタシも時を同じくして神宮の内野で涙していたのですよ……たまらないよね、あの継投。
東京ヤクルトスワローズって、本当にいいチームだ。























もう難しいのかもしれないと思ったことも一度や二度でなかったけれど、でも、館山ならば神宮のマウンドに戻ってくるはず、と、根拠はないけれど信じていました。
多分、そんなふうに思っていたファンの方は多かったんじゃないかな？

戻ってきてから、制球が定まらなかったり細かなコントロールに苦心する姿が見受けられ、見ている方も手に汗握るというか切なくなる場面も多かったのですが、それでも6勝を上げたのですから、素晴らしい。
成績以上に、チームに与えた影響が大きかったですよね。
チームが一丸となって「館山のために戦う！」という熱い気持ちを持ちましたから。

ただ、終盤、ＣＳ、日本シリーズと、敗戦が続いたことが気になります。
何か違和感が出ていたのではなければいいのですが…… 。

来シーズンも先発ローテに入るのならば（入ってくれなきゃ困る！）、登板間隔や投球回などがもっとシビアにならざるを得ませんが、そこに対応できるのか。 今シーズン以上に、正念場となるでしょう。

もちろんワタシも今シーズン以上に気合を入れて応援するぞ！