待ちましょう、2週間 信じましょう、背番号１

先日、所要で千葉の某駅に行ったのです。
駅前のロータリーに小さなスポーツ用品店があって、ウィンドウにはロッテ福浦のホーム・ビジターユニが飾ってありました。
さらにその隣に、見覚えのある色の、見覚えのある番号の……

背番号１ YAMADA

うぉおおお！山田哲人のホーム・ビジター、そして日本代表のユニがっ！！
店主が山田推し？いや千葉の某市でも大人気なんだよね、きっと。
本当に一流の人気選手になっているのかと、とまどい半分、喜び半分。

この前のじゃいあん（つ）戦はなんとかカード勝ち越しできましたが、背番号１のバットは湿りっぱなし。それでも四球を選んだり堅い守備でチームを盛り立てています。

東スポの記事ですけれども、本人によると、あと2週間くらいで良くなるだそうです。
“交流戦からすごいのくる”とも。

よーし！待とうじゃないか、2週間。
5/16のからくりドームでのじゃいあん（つ）戦から、われらの山田がパッカンパッカン打ちまくるぞ！苦手だったからくりドームだけど、WBCで克服したと信じよう。

なんとしても最下位に戻りたいらしい

「ファンが勝利を望んでも、チームはBクラスを行ったり来たりして最下位に戻る」
2017年に発見された新しい法則、名付けて“燕の法則”。

おお、なんというおそろしい……


せっかく山哲が戻ってきたのになあ。きっちり抑えたのに。近藤も無失点で抑えたのに。
投手の粒がそろってきたと思ったら、深刻な貧打。

思うんですけど、結局点が取れないのって、クリンナップの問題。
特に今の山田は1番でも3番でもないな、しばらくは5番以降に。
「生きた球を試合で振らせて調子を取り戻させる」という方針なんでしょうが、チームの勝利とどっちを優先させるか。塁に出られないから盗塁もできないし、後は守備で貢献してもらうしかない。そっちは大丈夫そうですが。

いっそ戸田で2軍戦に出て、ぶん回してみる？

ノーガードの殴り合いで最下位攻防戦は1勝1敗

「奥様、あの東京ヤクルトスワローズが、8得点ですってよ！？」
「まさか～！奥様ったらぁご冗談がお上手～」
「あらいやだ、奥様！嘘みたいな本当の話なのよ～」

奥様って誰だよ！←つっこみ

1点取るのも青色吐息が平常運転だったくせになあ。8点って。
やっぱりホームランってすごいや。大引様、素晴らしいスリーランありがとう。
バレンティンと雄平が元気になって喜ばしいですが、山田なあ……
山田にとってプロ入り後、最大の壁にぶち当たってますね。すぐに乗り越えられるものではないのかもしれませんね。数か月単位、下手したら来年まで待つくらい、長い目で見なきゃだめかもよ。

それにしても投手つぎ込んだこと。ほぼ総動員じゃんか。明日大丈夫なの？
中日もヤクルトもグダグダで、実に最下位攻防戦にふさわしい試合でした。ふう。


でも、いいの、グダグダでも。
1勝は1勝だから！



明日は又吉か…打てる気がしませんが。原樹理がどこまで我慢できるかな。

ワタシ、気が付いてしまったんですが、ビジターに弱いんじゃなくて

純粋に弱いだけなんじゃね？

惜しいなあ 3連勝

イシカータン
ライアン
雄平

ワタシのスワローズクルー応援選手が、見事的中・3連勝！できそうだったのにぃいい～、惜しいっ！

ちなみに、「スワローズクルー」とはヤクルトファンクラブのこと

「応援選手」とは、ホームゲームでお立ち台に上る選手を予想し、当たったら、ポイントを山分けするという仕組み

以上説明終わり。

星くんに初勝利をつけてあげたかったなあ。
ヒットも打って、この子は「主砲」の系譜をひいているんだとウキウキしたファンも多かったはず。

ちなみに「主砲」とは、ヤクルトの投手陣はバッティングが得意な人が結構多く、「主砲」と呼ばれている
古くは石井一久や石井弘寿、川島亮、ゴンザレスなど　現役では石川、小川、館山など


説明終わり。