江村と大場、パドレスのトライアウトに招待

燕戦力外の江村＆大場、パドレスのトライアウトへ

22日、高知だそうです。
合格したら、即マイナー契約・春のキャンプに参加か、仕事早いなパドレス。
二人とも面白そう・見込みあるかも、と判断されたのだから、自信を持って投げ込んで欲しい。

貴規は連絡がなかったそうですが、日高はどこからも声掛かってないのだろうか……（哀）

館山、カムバック賞受賞

ありがとう、館山。
おめでとうというよりも、ありがとうと言いたいです。

6月28日の復活登板。 館山は、8回からのバーネット投入でベンチ裏で号泣したといいますが、ワタシも時を同じくして神宮の内野で涙していたのですよ……たまらないよね、あの継投。
東京ヤクルトスワローズって、本当にいいチームだ。























もう難しいのかもしれないと思ったことも一度や二度でなかったけれど、でも、館山ならば神宮のマウンドに戻ってくるはず、と、根拠はないけれど信じていました。
多分、そんなふうに思っていたファンの方は多かったんじゃないかな？

戻ってきてから、制球が定まらなかったり細かなコントロールに苦心する姿が見受けられ、見ている方も手に汗握るというか切なくなる場面も多かったのですが、それでも6勝を上げたのですから、素晴らしい。
成績以上に、チームに与えた影響が大きかったですよね。
チームが一丸となって「館山のために戦う！」という熱い気持ちを持ちましたから。

ただ、終盤、ＣＳ、日本シリーズと、敗戦が続いたことが気になります。
何か違和感が出ていたのではなければいいのですが…… 。

来シーズンも先発ローテに入るのならば（入ってくれなきゃ困る！）、登板間隔や投球回などがもっとシビアにならざるを得ませんが、そこに対応できるのか。 今シーズン以上に、正念場となるでしょう。

もちろんワタシも今シーズン以上に気合を入れて応援するぞ！

GG、トライアウト、ポスティング 新戦力

GGの発表とトライアウトが同日とは、切ないものがあります。
特に今年は、燕の選手たちがどちらにも多く関係していただけに、いろいろな意味で胸に迫るものがありました。

GGについては、次の一言に尽きます。

「か、川端？」

GGは記者の投票で決まるそうですが、この人ら、「ぼくたちわたしたちは、バッティングとか、印象で決めてまーす。あとは、しがらみと他の賞との調整でーす」ってことでよろしいでしょうか？
こういう決め方をするとねえ、賞の重みが失われるんですよ。ベストジーニストとかモンドセレクションと変わんねえよ！


トライアウト。
江村やウーゴと館山はリハビリ仲間。
館山は復活を遂げ、リーグ優勝（終盤の登板は苦い結果続きでしたが）、彼らは戦力外通告。
館山はわざわざ草薙まで応援に行ったそうですね。前日は鉄板焼をご馳走したとか。（日高もその中にいたかしら？SB、見切り早いよ…）なんつー情に厚い男（涙）。

非情と情が交錯する、それがプロ野球。

元、も含めてヤクルト勢はほぼ力を出せたようで、みんな、どこかの球団からオファーが届きますように。貴規はイップス治ったかなあ。



情、といえば、バーネット。
契約が満了なのだから、さくっと退団する手もあったのに、わざわざポスティングを選択するという（泣）。貧乏な球団に何がしかの金銭をぉお～（号泣）！
入団当初は先発だったなあ…。通風はもう大丈夫かなあ…。彼の越し方を思い出してしみじみとしています。
最多セーブの抑えが抜けるのはキツいですが、もう今は彼の夢が花開くことを願うだけです。
ヤクルトエイエイオッ！！


去る人あれば来る人あり。
元オリックスの坂口が入団濃厚だそうですが、肩？の怪我は治ったのでしょうか。
代打としても期待できそう。
知人男性はうかうかしてられませんよ。あと、足は速いが牽制死する比屋根くんも。

国際試合だと視聴率が上がる不思議

セリーグ首位打者、川端慎吾さん。
先日の強化試合でおかわりくんの死球でいきなり4番に座らされて、おどおどしてんじゃないわよ！
どうにも押しが弱いというか、大舞台に弱い男。日本シリーズもからっきしだったし…。

山田みたいな（彼もまた、実はCSあたりから地味に不調ですが）、不思議なマイペースさを持ち合わせていない慎吾さん、メジャーや他球団ならぺしゃんこにされるわよ。
だから、来年、FAなど考えずに燕にいてね☆

さて、サッカーやラグビーもそうだけど、なんで国際試合だと普段見ない層がTV見るんだろう？
国際試合＝レベルの高い試合を見られるってことで、視聴者の目が肥えてる証？
それとも「ニッポンハセカイイチデス！」という愛国者が多いの？
いや、12球団のファンがその試合に注目して総数が増えるから？

それにしても、多少野球に詳しいとはいえ、アイドルを常に放送席に置くのはやめてもらえないか。
スケートや駅伝、マラソンなど、やたらに実況のアナウンサーが叫んだりお涙頂戴フレーズを繰り返したりする不思議。
もっと、競技について詳しく説明してほしいんですよ！
事前に勝手な感動のストーリーを紡いで、それに沿ってがなりたてるのはやめてくれ。

2015年シーズン終了 やっぱり悔しいわ

日本一は簡単なことじゃないし、戦力的にもこんな風になるであろうと思ってはいました。 選手たちの今後の成長のためにも、ここはうまくいかないほうがもしかしていいのかも、なんて考えたり。

しかし。
やっぱり、日本一になりたかった。

神宮にもそんなに行っていない、見てるだけのいちファンがこんなこと言うのは選手に失礼でしょうか。
選手たちの悔しさがどれくらいのものか、ワタシにはわからないものな。
健闘した、善戦した、とは言えない事実が、彼らの心にどのくらい刺さっているか。

2015年シーズン、本当に長かったな。
ハラハラさせられ、どん底に突き落とされ、浮かれ、心配し、歓喜の時を迎え……
楽しいシーズンでした。

戦い続けた東京ヤクルトスワローズのみなさん、ありがとう。来シーズンも応援します。


ユウイチくん、17年間、お疲れ様でした。2軍の打撃コーチになるそうですね。若い衆をビシビシ鍛えてください。

↓　つば九郎とユウイチ


最後にひとこと。
チームが強いのは認める。
しかしな、アウトコールは感じ悪いからやめた方がいいと思うな、SBの応援。