優勝の後のストーブリーグはいやなニュースが多い

なぜならば、ヤクルトスワローズという球団は、基本的に出し惜しみするから。

なんつったって、選手に戸田の改修費出させたり（というか、ダウンした分を回してという選手の言葉を鵜呑みにしたり）、クラブハウスの施設の改善を申し入れたら外壁塗り替えたり（そこじゃないっつーの！！）。

わざとなの？ピントずれた風を装ってるの？

今回も山田に対する提示がしわい（＝ケチ）ということを、ばらされちゃった☆
多分出来高込みで2億の提示だったのかな？
あと、複数年で年俸の高騰を抑えようとしてることも。

確かに球団の目指すところもわかりますが。
「みんな持ってるんだから買って～！」と騒ぐ子供を尻目に、「予算のなかでやりくりするしかないでしょ！」と暗い目で家計簿付けながらつぶやくお母さんです。
今年は優勝したからおそらく多少は儲かったけど、来年以降はわからないし、逆に今後何年にもわたってみんなが活躍しちゃって、総年俸がどんどん上昇する可能性もあるからねえ。

そうはいっても、選手たちは個人事業主だから、今年は今年で評価して！という言い分ももっともです。

山田はまだ若いのでマスコミに対して「ちょっとショック」とか、本音が出てしまったと思いますが、老獪な球団幹部との折衝をするなら、代理人を立てたほうがいいかも。
でも、山田はグッズの売り上げもつば九郎を超えたらしいですし、球団にとっては名を売れて収入をもたらす久々のスター選手ですから、球団は交渉の場で下手なこと口走らないでほしいです。
数年後、メジャー行きならまだあきらめもつきますが、お金持ちのあの球団とかこの球団とかその球団とかに移籍された日には、立ち直れん！

なんとかもめないでうまい落としどころを探ってくれることを願います。

そして、ついにサンスポでロマンとデニングの自由契約の記事が（泣）。
ロマンおじさん、いままでありがとうございました。うえーん。
デニング、ロッテ戦でのお立ち台の勇姿は忘れません。