大舞台の経験ってすごい教育力

日ハムの浦野投手、シーズン7勝4敗。
ヤクルト投手陣と比較したら勝ち星が多いけど、大事な初戦で先発を託される投手？と思っていましたが、実に素晴らしい投球でした。
結果論ですが、きっと、9回頭から抑えを使っていれば勝利投手だったのに、敗戦投手になってしまうとは、野球って怖いわあ。采配って難しいわあ。

短期決戦とシーズン144試合の戦い方は、違ってくるのでしょうが、やっぱり、こういう大舞台を経験することって、選手たちの成長に著しくいい影響を与えるのではないでしょうか。
大舞台に立ち、緊張感あふれる試合を、鳥肌が立つようなファンの声援（と罵声）を、わが身で体験して、「成長したい」「優勝したい」という言葉だけじゃなく、心もその思いに追いつくのではないでしょうか。

ほら、われらが山田くんも、CSに出場してヒット打ってさらに練習の虫になり、今年の最多安打更新ですよ。（しかも、自分からCS出してくれって言ったって、なんという強心臓の持ち主よ）

山田くんとライアンは、日本代表に選ばれて、より高みを目指すことでしょう。
だから、ほかの選手たちも、ぜひ、頑張ってほしいのよ！
そうじゃないと……↓

















こんなこと言われたら、泣く。

ヤクルトのコーチ陣営もいろいろ決まって来ましたが、スカウトの斉藤さんが2軍の打撃コーチになるって、ちょっともったいないかも。ライアンや西浦を担当した人ですよね。見る目があるんじゃないのかなあー。
そうはいっても決まってしまったので、伊勢さんにがっつり薫陶を受けて名コーチになってほしいものです。

内野も外野も守備がぼろぼろなので、二軍で内野守備走塁コーチ→外野守備走塁コーチをずっと務めているドバ様こと土橋コーチへの風当たりもなかなか厳しいものがありますが、とりあえず留任するようで、ファンとしては一安心。（←勝手な身びいきだわね…）
だけど、ビシビシ鍛えてくれないと、そろそろ首が涼しくなってきちゃうので、頼むよ～