放蕩息子（？）の帰還

実家の外飼い猫・風ちゃんが姿を見せないという記事を8/30に書きました。

もう、二度と会えないのかな…せめて、どこかで元気でいてくれればなあ、と思っていたところ。


ピロリ～～ン（携帯にメール着）

件名：＼(^o^)／
送り主：母

内容：風ちゃん、帰ってきました！


ぃいやっほぉ～～～～～！！！

昨日、ご飯を食べに来て、今朝も顔を出しに来たそうです。
良かった良かった～～～！！！

痩せ衰えてもいなさそうなので、どこか他にもご飯をくれるおうちがあるんだろうな、きっと。
ああ、本当ならば、ちゃんと実家の飼い猫として正式に受け入れたい…

それができないのは、実家の海ちゃんの心が狭いからっ！！
大体、海ちゃんがネズミのような猫状態で（つまりは子猫）実家に来たときは、先住のフクちゃんという茶トラの雄猫に、散々面倒を見てもらったというのに。


















面倒を見てもらった、の図。

そんな自己中心的なことでいいのでしょうか！
いい大人ならば、あの時の恩返しとして、自分も風ちゃんの面倒を見てあげましょう、ってなぜ思わないのか！
（ばんっ！）←机をたたいた音


これはあれだな、近日中に実家に行って、心の狭い海ちゃんを説教だな。

そして、針のような爪を切って（両親は爪切り苦手）、

抱っこしてちゅーしてお腹のたるたるをさわさわして、
耳を裏返して「ぷるん」と戻るのを見て喜んで、
短い曲がりしっぽをきゅっと握って嫌がられて、めっちゃ避けられ、
でも、追いかけてまた抱っこ＆ちゅーして…（げっへへへへへへ～～え）


あ……

……


一番ダメな大人が誰か、みなさんはおわかりでしょうね…。

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