ねこなしの人生は無理、なれど

仲良し。




実家のねこ様たち、今は亡きフクちゃん（茶トラ）と、今年17歳を迎える海ちゃんです。
もう16年前の写真ですが、いい写真！両方、かわええのう。

海ちゃんは年齢から来る衰えで便秘になったり下半身がハゲたり、そのほかにもいろいろと不調がありつつも、毎日元気に両親を振り回しています。
そう、kawoossan家は、一家そろってねこ様の下僕でございます。いや、マジで。

海ちゃんに対する憎まれ口として、
「海ちゃんに何かあっても、すぐに新しい可愛いねこ飼っちゃうんだから！」（父・母）などといっておりますが、むちゃくちゃ可愛がっているので、万が一のことがあったら、相当二人とも落ち込むに違いなく……
その時が来るのを懸念しております。いずれは来ちゃうんですが、できるだけ遠い未来でありますように。

「ねこなしの人生はムリ！」といいつつ、両親二人とも後期高齢者。
いつまでねこの面倒を見られるやら。
もちろん、いざとなったらワタシが引き受けますけれど。

最近、ご高齢の方々がなくなった後に残されたペットの引き取り手がいない問題が報道されていますが、ペットと一緒に生きる喜びを、最後の最後まで味わいたい気持ちはよーくわかります。
残されたペットの受け入れ施設や、譲渡できる仕組みなど、少しずつ出来始めているそうですが。
インターネットなどに接続する機会が少ないお年寄りでも、そういう情報を得られるような場面があるといいのですが。たとえば動物病院と提携するとかね。