小川監督は、勝負師ではなく教育者だと思う

交流戦、５年連続負け越し決定！仕方ない、実力だー！

















ところで、ファンの方のブログなどを拝読すると、小川監督の選手起用に色々と不満・疑問を持っている方が多いようですね。

一部の選手に対する「寵愛」とか「ひいき」とか、もっとよろしくないような言葉で表現する方も。

ワタシもそんな風に感じることがないとは言わないです。
でも、支配下登録されている選手の1/3くらいが怪我人で、（言い方は悪いですが）残りも多くは2、3流（ごめんね）の選手たちで戦っていく苦労は並々ならないものがあるでしょう。

言って聞かせて、指導して、実戦で学んで、そしていつか花開く時が来るに違いない。
ある程度は、我慢強く使い続けていくしかない。
今日はダメでも、明日は良くなるかもしれない。
（実際に人数も足りていないことだし）

小川監督は、学校の先生だったら一流の教育者になっていたことでしょう。
ダメな生徒も見捨てることなく、粘り強く愛情を注いで、彼らを独り立ちさせることのできる、素晴らしい教育者に。

興行としてのプロ野球の、１軍の監督としては、多分、情が深すぎるんじゃないでしょうか。
（ほかの監督が非情みたいな言い方ですが）