そこに愛はない ベイスターズ身売り

道楽じゃなく、ビジネスだってことはわかってますが。
買う方には、これっぽっちも、愛はないね。




それで、単なる広告媒体として考えるにはあまりにも有機的すぎる「プロ野球球団」ってものを持ったところで、うまくいくかどうか。

旧ベイスターズファン、新球団ファンが、

「うちのトイレ・バス・キッチンを、ＩＮＡＸＴＯＳＴＥＭのリシクルにしよう！」

なーんて思かねえ。
下手すっと、

「絶対、何があっても、ＴＯＴＯを選んでやる！」
ってなるかもね。

広く一般にブランド名を周知させる目的は果たせるだろうけど。
そのブランド名だって、何年もつか。あっという間に廃番になったら、球団も捨てるのかしらね。


それにしても、横浜ベイスターズファンの心情や、いかばかりか。
もし、燕がこういう仕儀に相なったら、辛いわあ。

燕もベイも、真偽はともかくネタも含めて身売りの噂はいつでもちらほらありますが、ベイの話がまさかこんなに急激に進むとは。

近鉄の時もそうでしたが、人ってもんは失う時はじめて気付くものです。大切なものに。