本当に辛い時、つーさんは、優しい

つい先日、激しい頭痛に苦しんでいました。
猛烈な眼精疲労と首、肩のコリが原因の緊張性頭痛か、それともひと昔前に悩まされた偏頭痛か。 症状からすると、２つのミックス状態でしたね。
久しぶりに頭痛が原因で吐きました。

独居の孤独は、病を得た時に強く感じますが、でも、ひとりじゃなかったもん。
頭を抱えて身を縮め、布団の上で唸っているワタシのそばには、つーさんがいてくれたんです。
手を伸ばせば、温かいもふ毛。
優しく、はた、はた、と頬を叩くしっぽ。

うわーーーーーん！つーさーーーん！優しいーーー！！

何度か痛みで目を覚ましましたが、つーさんはずっと一緒にいてくれました。
ところが夜中に「あ、頭痛が楽になった」と目を覚ました時は、つーさんは別の場所でぐーぐー寝ていました。
わかるんかい！すごいなつーさん！

優しくしてもらった下僕はそれに味をしめまして、具合の悪いふりをしながら 甘え声を出してみました。

「つ～～さ～～んkawoossan頭痛いかもよ～～、一緒に寝ましょうよ～～～」
 















さすがです。騙されやしない。