1月30日は白猫2代目の命日

1月30日の朝。冬晴れの青空のきれいな日でした。あれから何年？（計算）…光陰矢のごとし。

出会いはその16年前。前年に初代白猫のちいこが他界。そのあと遠くの土地に引っ越しをして、家族で「ねこ欲しいねー。白猫欲しいねー」と言い合っていたところにふらりと現れたという、なかなかにドラマチックな出会いでした。
まだまだ普通に家ねこが外を駆け回っていた時代。夏の朝、起きて廊下を歩くと落ちていました、何が？

セミの羽と頭。

柔らかい胴体部分は、ちいこのオヤツ。

ぃいやあああああああああ！！グローーーー！！

捕まえるのはいい、食べるのもまあ許す。でも外で食べないでわざわざ持って帰って食べるのやめてーー！

時々、生きたままくわえてきて、ぽろっと口から落として部屋の中をセミがジジジジジジ！と逃げ惑い、ちいこは目をランランに輝かせてふたたび狩りモード。ニンゲンたちは「あああああああ！」とパニックに。

懐かしい…。

虹の橋で元気にしているだろうか。
初代ちいこと、3代目つーさんと、仲良くしているだろうか。初代ちいこは心優しくて大人だったけど、2代目ちいこもつーさんも勝ち気で唯我独尊の気があったので（下僕としてはそこが好き❤️）、バトっていそうである。