2022は波乱の幕開け（大げさ）

2021年の年末加湿器が壊れる。
まだ買って2、3年。新しいカートリッジを買ったばかり。エアコン暖房で空気がカラカラなので、泣きの涙で新しい加湿器購入。

振り返ればこれが予兆だったのでしょうか。

年末年始は実家へ。のんびり過ごすものの老親は新年早々ケンカする。元気ねえ（呆れ）。
さらに古い戸建ては寒いので冷えたのか寝正月の余波か、腰の痛みが強くなる。イタタタ。

そして3日の夜、自分の部屋に帰ったのだけど…

部屋の電気が、全部落ちていた。

灯りつかない。
エアコン付かない。
テレビもHDレコーダーもオフ。
冷蔵庫を開けたら電気ついてない。

なんでー！

ブレーカーは落ちてない。

なんでーーーー！

他の部屋は？と思い外に出て共用部や窓を確認するも暖かそうな灯りがついている。
ワタシの部屋だけ、ブラックアウト。



これはブラック（腹黒）白猫。（ウソ）

スマホを灯り代わりにしつつ、真っ暗で寒い部屋で考える。
三が日の夜、管理会社もやってないだろう。スマホの充電量も怪しくなってきたから充電が切れたら全ての連絡機能がなくなる。マズイ。

最寄りのコンビニに走り電池式充電器購入。ありがとう近所のセブンイレブン！ありがとう都会！

寒いのでコートのまま布団かぶってスマホ充電しながら考える。ダメもとで管理会社に連絡？それともこのまま朝まで待つ？電車があるうち実家に戻る？

あ、そういや管理会社が管理丸投げにしてる何ちゃらいうサービス会社がある！とそこに電話して苦境を切々と語ると、「担当を派遣しますが深夜になります」。
宮本慎也…じゃなく深夜でも早朝何でもいいです、かもーーん！

西野カナと同じくらい震えながら（古い）待つこと数時間後。工事の人が夜中に来てくれました！ありがとう工事の人。

停電の原因は、漏電ブレーカーの老朽化でした。
寒い時期に故障しがちらしい。だからといって何も正月に…

装置を交換すればすぐ直るし工事の人は装置も持ってるのだが、丸投げ&外注会社がいくつも入っている壁が。

工事の人「間に入ってる保険会社が管理会社とオーナーから許可が出ないと何もできない。今日はこのままで後日に交換してと言っていますが」

この物件、何度か転売されて今のオーナーは外国の人。連絡と許可が出るのなんか何日もかかる。
（ブチっ）

ワタシ（電話に向かって）「無理無理無理寒くて死にまーす」

工事の人が同情してくれて、料金をワタシが現金で立て替えて後でワタシから管理会社に請求する形なら対応します、と提案を。

払います！払いますとも！耳を揃えて現金バーーーーン！約3万円也。
ああ、デジタル払いメインになってたけど、たまたま現金を持っててよかった…。
みなさんも何かの時のためにも、少しまとまった金額の現金のご用意、お勧めします。

午前0時近く、電気復活。

ありがとう電気ーー！明るい、暖かい、電気ー！
ホッとしてそのまま眠りにつきました。

あけて今日。溶けてしまった冷凍庫の中身の始末に頭を悩ませております。

しかしなあ。今、生き物飼ってなくて本当に良かった。例えば熱帯魚だったら停電一発で…（ヒィ）。

2022年の年明けからこんな洗礼を受けましたがそれなりに対処したワタシ、自分を誉めます！
これからトラブルやってきてもなんとかなるぞ、絶対（じゃないけど）大丈夫！

本年も皆さま宜しくお願いします。