ぼくは ふわふわり タンポポを愛す はるのかぜ

ここ数日の暖かさで、桜、満開、春本番です。

風が吹くと、花びらがひらひらと舞い落ちてきます。









桜よりも春を感じたのは、これ。
道端にしぶとく咲くたんぽぽです。













子どもの頃住んでいた北国では、春は
ねこやなぎ→ふきのとう→つくし→たんぽぽ　の順番でやってきました。
たんぽぽは、私に春を告げる花です。

我が愛しのバンド、ムーンライダーズにも
「ぼくはタンポポを愛す」という名曲があります。

ぼくよりも　大きな手　夜に咲き乱れ
（Dandelion　Dandelion　Dandelion）　

しかし、この季節、私が自転車で春の街を流しながら口ずさむのは、
「はるのかぜ」（作詞作曲　坂田修）。
某公共放送の某老舗子ども番組で流れていた歌。
子どもにも分かる、やさしい言葉で綴られています。

ああ、いい曲だから、歌詞全部引用したいけれど、著作権の
問題があるといけないので、サビだけ。

ほんわか　ふんわか　そろそろり　はるはきています
あそこにも　ほら　ここにも　ほら　たんぽぽさいてます




ココにも春が来ています。

くはぁ～～～～～っ。






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