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白猫・月子に振り回される毎日。でも、愛してるぅ~~!だから全部許す(笑)。 “ヤクルトスワローズ(燕さんチーム)”“ムーンライダーズ”もちょっとあります。
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確かに、吹雪の南青山で、美しい赤と薄紅のバラでしつらえた祭壇と、バラに囲まれたかしぶちさんのお写真を拝見しました。
舞台の上手にはかしぶちさんのドラムが置かれていました。
(なぜ、主がいないのだろう?)

深紅のバラを一輪、ワタシは祭壇の前に置いて、手を合わせました。
でも、そんなことをしながらも、まったく実感がわかなかった。

会の最後にかしぶちさんの息子さんによる、気丈に涙をこらえながらのご挨拶も、「父の残した音楽は永遠に生き続けると思います」という言葉も聞いたのに。

終了後、CAYの隣のビルのたもとにあった、小さな雪だるま。
きっとかしぶちさんが見たら「かわいいね」と、あのやさしい口調でおっしゃったでしょう。

ムーンライダーズは「ciao!」かしぶちさんは「A bientôt!」
どちらも、「さよなら」、じゃなくて、「またね!」

だからね。
次のアルバムにはまた、浪漫あふれる(またはクールな)かしぶちさんの曲が入っていて、例えば良明さんの曲と聞き比べて、
「なんで、この二人が同じバンドのくくりなのか(笑)ムーンライダーズ、振り幅広すぎ!(喜)」と笑い、
次のライブの幕が上がったら、かしぶちさんのカウント出し「ワン・ツー・スリー・フォー!」(カン・カン・カン・カン!)が聞こえて、6人の音の洪水が、いつものようにワタシを飲み込んでいく、
そんな気がしてならないのです。

しばらくは、そんな風でいいですか?かしぶちさん?
さよならは、まだ、言えません。
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かしぶち哲郎さんのお別れ会が明日、行われます。

涙雨かと思いきや、雪。
舞い散る白雪の中、コートを羽織って歩くダンディーなかしぶちさんの姿がありありと目に浮かぶ…

しかしね、豪雪らしいですよ、かしぶちさーん!
全ての哀しみを大雪で覆い隠す気か、天よ!




CAYは、ワタシが初めてムーンライダーズのファンクラブイベントに参加した思い出の場所。
慶一さんのファンクラブ限定ソロライブだった。

かしぶち哲郎さん。
唯一無二の存在。

ハンサムなお顔から発せられる、朴訥な栃木訛りの残る話し方。
少しこもった歌声。
ドラムを奏でる時の真剣な顔。







「who’s gonna be reborn first?」
答えが出てしまった。

私は、永遠に、あなたのファンです。
あなたがいてくださった証としての、数々の楽曲を、ずっと聞き続けることでしょう。



でも。
昨日から、ムーンライダーズの曲が聞けないんです。
記事に貼ったyoutubeも、再生する勇気がなくて。CDもDVDも、怖くて触ることもできない。

頭の中で、「砂丘」と「スカーレットの誓い」と「バックシート」がわんわん響いてる。
そして、かしぶちさんの笑顔が。



わーい!わーい!
くじらさんと良明さんに握手してもらっちゃった~~~!!!


11月11日(月)、19時30分から、新宿タワレコにて、ガカンとリョウメイの新譜「effects of time」発売イベントがありました。

11月11日、といえば…
突然、ムーンライダーズの活動休止が発表された日です。

2011年のこの日、会社で何気なく立ち上げたパソコンで「無期限活動休止」の文字を見た時の衝撃と、その後のやりきれなさ、哀しさ、寂しさ、切なさ、あきらめ、納得、不満、不安、涙、笑い、喜び、期待、そして、希望と、いまだにくるくるとファンの気持ちを揺るがすムーンライダーズめ!
待ってる、愛してるぅうう~~!!


えーっと、話はガカンとリョウメイにもどりまして。
この日にイベントをもってきたのは偶然なのか、それともお二人の心遣いと決意表明なのかはわかりませんが、元気なお姿を見ることができてファンはうれしい限りです。

仕事をぶっとばして会社を出たのに電車が遅れ、あわてて会場に飛び込んだら聞こえてきたアルバムの1曲目「effects of time」。
あー、やっぱりライブは素敵、生演奏は素晴らしい!
良明さんのギターとくじらさんのヴァイオリンが軽やかに響き、晴れ渡った青空の下の旅のような、軽やかに水面を滑る船のデッキで涼やかな風に吹かれているような、そんな気持ちになりました。


「今年のガカリョーは、今日で終わりですが、来年も何かやるでしょう」といううれしいお言葉と、購入者特典のサイン入りポストカードと、温かなお二人の手のぬくもりを抱きつつ、新宿の雑踏でスキップせんばかりにご機嫌で帰途につきました。

歳を取るのはいやだけど(最近、肌の張りやしわがねえ…)、歳を取れば新しいアルバムやイベント、ムーンライダーズの復活に巡り合えるかもしれないと、心を切り替えて日々暮らしていこうと思います。

なんて書いてますが、今朝も明るい日差しの下で己の顔を鏡をみたら…
ひぃい~!(涙)
ワタシの永遠のNo.1だいすきバンド、ムーンライダーズ。
今日も素敵なおじさまたちの曲をシャッフルで聞きながら歩いていたのですが。

正直申しまして苦手曲というものもあるのです。

「DISCO BOY」
「グルーピーに気をつけろ」
アニメーション・ヒーロー
「ウェディング・ソング」

うーむiPodめ…苦手曲4連打とは…
苦手とか言ってないで、もっと聴き込めという啓示か。

何故苦手なのか。
上2曲は、聴いていて照れるというかむずがゆくなる(主に歌詞が)。己が引きずってる中二病的な恥ずかしい部分にちょっと変化球な感じで触れてくるからと思われます。楽曲が悪いんじゃなくて、ワタシの問題ですね、ははは。

「アニメーション・ヒーロー」は、オールド・ヒーローの悲哀が上手く表現されているのに、なぜか心に響かない。マイティ・マウスを見たことないから?関係ないか。

「ウェディング・ソング」、キレイなメロディーにロマンチックな歌詞。いまどきアイドルでも正統派の歌手でも、歌ってくれれば一般受けもするであろう良い曲。つまりは直球すぎて物足りないということなのか、ワタシ?

ムーンライダーズをこよなく愛するワタシですが、全てを愛し受け入れたいと思っているのですが、やっぱりなかなかそうできないですよねー。



つーさんに対しても、愛はマリアナ海溝よりも深く、成層圏よりも高いのですが、それでも、やっぱり、


おちりを舐めた直後に顔を舐めるのは、やめてー!
プロフィール
HN:
kawoossan
性別:
女性
自己紹介:
kawoossan:白猫月子(つーさん)の下僕。

月子(つーさん・♀):雑種の駄ネコ。下僕に厳しく、自分に甘く。
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